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言いたかったやつそれだわ

同じような毎日を過ごしてしまっているなと思ったけど
意外とそんなことないんだよね
考え方や他人との付き合い方捉え方
たくさん変わる

イラスト7


友人が教えてくれた言葉

悲しい曲は悲しい時にしか書けないじゃないか

確かにそうね

痛みを知った人が書くだから痛みを感じている人の心に刺さるんだろうし

悲しみも喜びも何も経験していない人が作るものなんてきっとペラペラ
悲しいことも楽しいこともたくさん経験した方がきっと豊かなのかな


何も起きないのってきっとそれはそれで違った辛さがあるよね
少し病んだりしないと新しい考えにもならない気がするし
幸せも見つけづらいのかも
誰かに寄り添いたいなんて気持ち一つも持てない気もするわ

いろんな感情に向き合っていかなきゃいけないんだろうな

納得できないような辛い出来事
こういう意味かって思える日がいつかくるのかな

遅くても死ぬ直前にでもいいから全部回収できればいいな

基本はこんなふうに捉えてはいるんだけどどうしても真っ直ぐ向き合えないというか・・・

あー

もうそうじゃなくてさ


とうまいこと前向きになれず自分を納得させられない日がある

そんな時に出会った
大好きなアニメ・イラスト作家の谷口崇さんの言葉


やまない雨はないとかじゃなくて
今降ってるこの雨がもう耐えられないっつってんの


これだわってなった

そしてものずごく笑った

今は前向きな言葉よりこれだ
不満を言いたかったんだってなった

もういい加減にやめてほしいってくらいに色々辛いことが続く時やなかなか問題が解決しないときはどんなに前向きな言葉素敵な言葉でもなかなか刺さらなくて
わかったようなこと言われるとかえって腹を立ててしまったりするからね

もうこの雨に耐えられないんだってって叫ぶ日があってもいいなと思いました
おかげで今の感情をそのまま受け入れられた


谷口さんありがとう


この言葉は浄土宗妙慶院というお寺の掲示板に掲示されていたそうです


谷口さんの描くイラストはかなりシュールなのでお寺とのギャップがまた面白い


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