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[数学・運] 同じ事が何度も起こる確率

こんばんは。
いつもご覧頂きありがとうございます。

本日は都市伝説の様な話です。

興味のある方だけご覧ください。

以下の様な方向け

#投資
#ギャンブル
#地震など自然現象研究
#数学  好きを含めた学者
#この世の謎に興味がある

本内容には

#マルコフ過程
#マルコフ連鎖
#遷移確立

など、専門的用語が登場します。

数学学者の方がいれば一度意見を伺いたく思います。


私はこの世の謎に一歩近づくものだと思います。


未だベールに包まれてますがいずれ解明された時、
ここに書いてある事がそうだった

とあれば嬉しいです。



[数学・運] 同じ事が何度も起こる確率




滅多に起きない事が

その日に何度も起きる。


事故がその日の同じ様な時間でいくつも重なる。


こういう事が身の回りで起こったという経験がある方
結構いらっしゃるんじゃないでしょうか


例えば、競馬なら

万馬券が同じ競馬場から二回も三回も出る。
逆を言えば、

負ける様なことのない1番人気の馬が立て続けに負ける。


スポーツでも負ける様な事のない選手が

予選で負ける

それも優書候補が二人


あげるとキリがありませんが
この様な事です。


もしこれが、偶然というより起こるべくして起こる様な話だとしたら
どの程度の人が信じられますか?


私はむかし、パチプロだった経緯からなんどか
パチンコの話をしておりますが
設定6なのにどハマりする。

普通なら出ない様な台がいきなり爆発する。

可能性で言えばありえる話なので一見運が悪かった、良かったで終わる
話になりそうですが

今回はその様な現象がおこる

確率で言う 事象(じしょう)が立て続けに起こる現象についてのお話です。



それを証明するような、数学理論がありました。


マルコフ過程
マルコフ連鎖

と呼ばれる現象です。



超要約解説


統計上過去の累積データからどの程度の確立で起こるのか

それが二回に一回なら50%

ということになりますが

マルコフ連鎖に関しては、過去は関係なく
今現在が未来に作用する

という現象です。


極端な例を挙げると

大地震が起きたらその日に何度もそれに近い地震が起きます。


いくつか事例挙げた通り、
負けるはずのない選手、確率としては薄い確率の馬券

そういう事が一度でも起きると同じ時間ない周期内に

近い様な事が起こる確率として高くなる

ということを指します。



マルコフ過程

通常現れるマルコフ過程の分布は推移確率によって決定できる。マルコフ過程 Xt の推移確率とは時刻 s に状態空間の点 x を出発して、時刻 t > s に状態空間の(可測)部分集合 Y に入る確率 P(s, t; x, Y) のことであり、

P ( s , t ; x , Y ) = P ( X t ∈ Y | X s = x )



で定義される。離散時間マルコフ過程の場合は t = s + 1 の場合の推移確率のみで十分であり、他の期間の推移確率は以下のチャップマン-コルモゴロフの等式により計算できる。時間的に一様な場合は、s = 0 の場合だけで十分であり、他の時刻の推移確率は P(s, t; x, Y) = P(0, t - s; x, Y) で計算できる。

さらに離散マルコフ過程の場合は Y のかわりに状態空間の一点 y を用いれば十分であり、その場合は推移確率は行列となる。

Wikipedia

起こる事象がP

時間が t=s+1

その状態(事象)をx

状態が起こるまとまりがy

という式で説明してます。


私の様なバカが説明できる話ではないので
詳しくはWikipediaをご覧ください。


今日たまたま、こんな事故が起きました。
両方とも車が突っ込むという事故で死亡者もでる痛ましい事故です。

片方は午前7時

片方は夕方5時(17:00)

毎日事故は起きてると思いますが玉突き事故でこの様な大きな事故が
起きるということも多くないと思います。


何が言いたいかというと
これがマルコフ連鎖またはマルコフ過程の事象の一つということです。





そうでなければ説明ができない事



一度あることは二度ある

とはよく言いますが珍しいことが同時に近い時間で起きる

私が研究しているデータの一つに統計がありますが


珍しい事が起きる日と

そうでない日

というのが極端で分かれます。


核心に触れる話をしますと

競馬なら

1番人気がでたらその日は1番人気が立て続けに出やすくなり

万馬券がでたら立て続けに出る。


カジノなら

ジャックポットが1日に二度同じカジノで発生する。


自然現象なら

巨大地震が立て続けに近い時間で起こる。


マルコフ連鎖はそういうことを説明してくれています。


これが重なっていくと


分散し


それを集めていくと

集合体 ランダムウォーク  になる。

為替の取引や株式の取引でいうチャートがそれです。


そして、事象・現象が起こる
そう言うのを周期性

と言います。



結論



つまり珍しいことが起こったら、
次も近いうちに起こるかもと思って良いということです。


まだ、誰にも解明できていない謎です。


信じるか信じないかはあなた次第です。



あとがき


ロシア人て頭のいい人が多いんですね。

宇宙開発、戦争兵器
の分野でもアメリカに負けない技術力があることもそうですが


東京大学防衛技術研究所
准教授の 小泉悠氏(ロシア軍事研究専門)がいってましたが

ロシア人は柔軟な発想や対応を得意としており

戦争なら、今ある兵器を取ってつけてとりあえず付け焼き刃で作ってしまうといったことです。


つまり、考え方が柔軟であることは

そういった数学など理論的な分野でも
非常に重要な要素であるのだろうと思います。

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