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LINE活用のミカタ:Technology Partnerとは?

はじめまして。LINEのソリューションコンサルティングチームの出町です。

私が所属するソリューションコンサルティングチームでは、LINE APIを活用し、ソリューションを開発・提供いただいているTechnology Partnerとお仕事をさせていただいています。

もう既にTechnology Partnerの方々にもご寄稿いただいているのですが、今回は「そもそもTechnology Partnerとはなんなのか?」ということをご紹介いたします。

Technology Partnerの方による記事はこちら。

Technology Partnerとは?

Technology Partnerについて、LINE Biz Partner Programでは下のように定義されています。

“コミュニケーション、広告、販促・OMOの各領域におけるLINEが提供するサービスの導入において、技術支援を行うパートナーです。”

ざっくりまとめると、LINE公式アカウントなどを、より便利に使うための技術支援をしていただいている企業の中で、優れた実績を持たれている企業がTechnology Partnerです。

さらに、LINE側からもTechnology Partnerとは密接に連携して、技術支援などのサポートをしているので、企業様のLINE API活用のミカタになれます

例えば、LINE公式アカウントを使って、服を販売できるようにしたいというアパレル会社があるとします。

しかしながら、現在のLINE公式アカウントの基本機能だけでは、友だち追加されたユーザーへのメッセージ配信などは容易に行えますが、決済機能は提供されていません。

そこにLINE APIを活用することによって、ユーザーそれぞれがLINE公式アカウント上で商品を検索し、さらには購入までできるような仕組みを作ることができます。

Technology Partnerはこのような仕組みを実現する技術支援をしていただいています。

また、最近のコロナ禍で、いかに「三密」を緩和するかということが叫ばれています。

そこで、お店やイベントでの混雑緩和や、飲食店での非接触の接客や、カスタマーサポートの窓口をLINEへの移行や、さらには行政手続きのLINEへの移行といった、LINEを使ったDX(デジタルトランスフォーメーション)の仕組みを提供するパートナー様もいらっしゃいます。

認定バッジ制度

Technology Partnerの中に、さらに認定バッジ制度というものがあります。

認定バッジは、Technology Partnerの中で、特に明確な強みを持ち、特筆すべき実績があるパートナー様にご提供をさせていただいています。

現在では、下記の73社のTechnology Partnerのうち、12社のパートナー様(2020年11月現在)に、6つのカテゴリに渡って認定バッジを取得いただいております。

テックパートナー

画像認定バッジ取得パートナー様のソリューションについて詳しく知りたいという方は以下のTechnology Partner Solution Bookから詳細をご確認ください。

まとめ

LINEを使ってDXを実現されている事例は日々増加しています。

そしてTechnology Partnerの皆様のご協力もあり、LINE公式アカウントの中だけで購買体験が実現したり、飲食店に行ってLINEの操作だけで注文から会計までできたり、LINE上で住民票の申請をしたりなど、常に使い方は進化し続けています。

「LINEを使ってDXを進めたい」、「LINEマーケティングのより発展した使い方がしたい」という企業様がいらっしゃいましたら、ぜひLINE API活用のミカタ、Technology Partnerの皆様にお問い合わせいただけましたらと思います!

また、Technology Partner参入ご希望の企業様がいらっしゃれば、こちらからお問い合わせください。

これからTechnology Partnerの方による寄稿もどんどん増えていく予定なので、ぜひご期待ください!

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