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自動車販売店こそLINE公式アカウントを活用しよう

こんにちは。LINE Frontliner / 株式会社AViCの奥川です。

今回は自動車販売店のみなさまに向けてLINE公式アカウントをどう使うかご紹介したいと思います。
 
先日、近しいところでガソリンスタンドでのLINE公式アカウント活用についても記事を書いていましたので、よろしければご覧ください。

なぜ「自動車販売店こそ」LINE公式アカウントなのか

それはユーザーにとっても自動車販売店にとってもLINEを活用したコミュニケーションによってのメリットが大きいからと考えています。
 
自動車は高額であり、短い期間で何度も購入するものではありません。
また定期的なメンテナンスが必要ですが、それも数ヶ月~1年単位といった頻度になるため、基本的に忘れるユーザーが多くなります。

そういった中でメールやハガキではなく、より見てもらえるLINEでコミュニケーションを取ることでユーザーの利便性も高くなります。
また販売店にとっても、継続的にコミュニケーションを取ることによって、次の販売チャンスを得ることもでき、両者にとってハッピーなものになると思います。
 
ではどんなメッセージを送ると良いでしょうか?
LINE公式アカウントの友だちは「自店舗で車(新車/中古車)を購入した人」という想定です。

メンテナンスの案内メッセージ

まずは納車後1ヶ月点検や1年点検、車検など定期的なメンテナンスの案内をメッセージで送りましょう。

またオイル交換のお知らせも「前回の交換から半年後」など適切なタイミングで送ると良いでしょう。

購入からの期間や、前回のオイル交換からの期間に応じたメッセージ送信は標準機能だけでは難しいところですが、もし実施をご検討される際はお気軽にご相談ください。

シーズンメッセージ

冬のスタッドレスタイヤのご案内や夏のエアコンやバッテリーのメンテナンスなど、シーズンに合わせたお知らせも配信しましょう。

お客さまの車種の買取相場メッセージ

昨今は特定の人気車種で1年などの短期間で新車を乗り換える方もいらっしゃいます。また売る考えはなかったものの、売却金額を知ると気が変わるという方もいらっしゃいますので、1年に一回お客さまが乗られている車の買取相場を送るというのも良いメッセージです。

売却を検討されはじめてからですと、買取専門店などと競い合うことにもなりますので、早いタイミングで売却ニーズをキャッチしましょう。

予約受け付け

こちらはメッセージではありませんが、定期メンテナンスや突発的な修理などの来店予約をLINEで受け付けられるようにリッチメニューに導線を配置しましょう。

電話やメールなどでの予約ではユーザー、店舗側両方に工数が掛かり面倒なため、LINEで予約できる仕組みを用意できるととても便利です。

以上、自動車販売店でのLINE公式アカウント活用方法についてのご紹介でした。

ご紹介した活用方法は標準機能での利用が難しいものもありますが、検討されたい際にはお気軽にご連絡いただければと思います。


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