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お酒を楽しむ旅:〇〇を見かけたら迷わず入ろう

5月もゴールデンウィークが終わり、仕事や学校が再開される方も多いのではないでしょうか?
この連休にはたくさんの人が初めて行く場所に旅行に出かけたのではないでしょうか?
旅先では観光地はもちろん、地元の食文化も注目してほしい。
特に日本酒はその土地の代表する食文化の一つでしょう。
そこで今回は、旅先で美味しい日本酒に出会う方法をご紹介します。


旅先にしかない「地酒」という文化

まず、日本酒といっても、その種類や味わいは地域によって異なります。地方ごとに「地酒」と呼ばれるお酒があることはご存知でしょうか?
その土地ならではの特色が感じられる地酒。
例えば、私が今いる新潟県の地酒は淡麗辛口が主流で、飲みやすいのが特徴です。
また地酒はその土地の地元の料理に合うお酒も多いです。
でもその地域のお酒だけを地酒と呼ぶとは言え、種類はたくさんあります。
知らずに自分好みの味に辿り着くのは至難の業でしょう。
では、地元のお酒を楽しむためにはどうすればいいでしょうか?
まずは、地元の酒蔵やお酒に詳しい人に尋ねることが重要です。
しかし、どうやって地元のお酒に詳しい人を見つけるのかという点が問題ですよね。

旅先で地酒に詳しい人の探し方

その際におすすめしたいのが、「杉玉」です。
是非杉玉が飾ってある居酒屋を探してみましょう。
杉玉は、酒蔵が自社のお酒をアピールするために使用する飾り物であり、その店が地元のお酒に自信を持っている証でもあります。
杉玉のあるお店で地元のお酒を楽しむことで、地域の魅力をより深く味わうことができます。
お店に入ったら、スタッフに地元のお酒を尋ねてみましょう。
ただし、「何かいいお酒はありますか?」という質問よりも、「この料理に合うお酒はありますか?」や「この地域のおすすめの地酒はありますか?」など、具体的な質問をする方が良いでしょう。
そうすることで、お店の人が自信を持っておすすめしてくれるお酒を楽しむことができます。
そして、お店で気に入った地酒が見つかれば、今度は酒屋に行ってみましょう。

旅先の思い出に呑んだ事ない酒を買ってもハズレなし?


酒屋ではお土産として地酒を購入することができます。
しかし、気に入ったお酒をただ買うために酒屋に行くのは勿体無い。
酒屋にはもっとたくさんのお酒がそろえてあります。
そこでぜひお酒の事を尋ねてみてください。
「私はお店でこのお酒を飲んで美味しかったです。他におすすめはありますか?」と聞いてみましょう。
おすすめのお酒を尋ねることでさらに多くのおいしいお酒に出会うことができますよ。
村上春樹の小説の中にこんな言葉があります。
「うまい酒は旅をしない」
ぜひ、旅先であなたのうまい酒を探してください。

旅先で飲み過ぎに注意

最後に、お酒を楽しむ際には和らぎ水も一緒に飲むことをお忘れなく。


これで地元のお酒を存分に楽しむ旅がさらに豊かなものになるでしょう。
日本酒の旅、ぜひ挑戦してみてください。
全てのお酒には物語がある
米と水の物語のLuyでした

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