見出し画像

夢日記 義勇兵と報奨金

母国を守るために義勇兵として戦場へ。

武器の扱いも知らなかったが、出張中のホテルに突然敵兵が現れ襲われて人が殺されて、生き残るために瓦礫の中で必死に逃げ回りながら、他の客と一緒に食堂に追い詰められ、周りの人々が殺されて行くのを諦めの気持ちで見ていた。
次は自分の番だと死を覚悟した時に、偶然運良く1人殺して敵の銃を奪い、更に何人か殺して脱出し、皆から感謝され、興奮とともに義勇兵に志願した。

母国のために戦ってメチャクチャ勝って褒められて英雄になった。
家族の自慢になり、有頂天で幸せだった。

母国の勝利が目前となり、英雄を褒め称えるために、戦場での軍功と報奨金が発表されることになった。
最初は場所だけだったが、だんだん詳細が報道され、殺した敵兵の数と報奨金の合計、敵兵の名前と実績と個別の報奨金が報道され、やがて殺し方が報道され、次第に戦いの動画が流れた。
義勇兵の勇敢な戦いに憧れた若者がどんどん戦場に集まり、我が国は侵略国家を打ち負かし勝利するだろう。

でも、なんかおかしい。。。

英雄だったのに、殺し屋になっていく気分。。。
喜びと不安と気持ち悪さで目が覚めた。


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?