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【非公認優勝】サカズキ研


はじめに

初めまして。Luka(@Luka08142)と申します。今回は愛知3on3に向けて調整をしたサカズキについて、構築の変化(自己満部分)や採用カードについての解説、各対面についての考え方などを書こうと思います。
現時点での採用候補や考え方なども挙げておりますので、エリア予選で役に立てたら嬉しいです!また大会で使った構築をよくツイートしていますので、Twitter(X)もフォローしていただけると嬉しいです!

参考までにサカズキでの戦績

天竜杯2on2  準優勝🥈
しっぽ杯3on3   予選落ち
ローTV 3on3    ベスト4
しゅーまい祭 3on3   予選落ち
パイレーツCUP3on3 ベスト4
公式3on3 個人チーム共に6-2で35位
天竜杯2on2  優勝🥇

通算勝率71%

前期まではベスト8芸人として活動していましたが、今期サカズキやチームを組んでくれた方のおかげで(たぶん)卒業出来てとても嬉しいです。

デッキ選択について

最初はサードデッキ研究としてサカズキを使い始めました。サカズキを選んだ理由は青クロコや黒ルッチを使ったことがあり、元々コントロールタイプのデッキが好きだったからです。
サードデッキのつもりで始めたのに、最終的にファーストデッキになっていたり、それまでも毎日構築が変化したり苦労しました。非公認大会や公式3on3も全てその構築で回すのはぶっつけ本番のような感じでした。

構築の変化

9/30天竜杯2on2ではこちらの構築を使いました。 

並べ方下手すぎてこの後練習したのは🤫

体調不良で全く練習出来ていなかったので、何を採用したらいいのか全然分からず、Twitterで見つけた構築を参考に色々詰め込みました。
今思うとこんな構築で勝てたのは運が良かったです…
この日負けたのは赤緑ローのみで、最強の引きをされてしまい苦手意識を植え付けられました。


10/7しっぽ杯3on3ではこちらの構築を使いました。 

紫ルフィ相手に使いにくいゼフを抜きました。
また明確な出番がなかったサボを1枚にしてレベッカで拾う選択肢程度にしていました。
この日はアグロゾロ相手に噴火サボリーダー効果でハンド4枚入れ替えたのにカウンター1000しか引けずに負けた以外勝てたので感触はよかったです。
犬神紅蓮を増量し、それとくっつきの良かったフクロウも増やしました。
また1枚で大きくコストマイナスするカードを入れたかったので試しにヒナを入れてみました。リーダーを殴ってから犬神紅蓮を使い、パンプ先がないことがよくあったので本部も1枚増やしました。


10/8ローTV3on3ではこちらの構築を使いました。

先日のしっぽ杯で使用感の良かったヒナを増やしました。また、7ドフラが抜けました。たまに役立っていましたが、紫ルフィの7コスを返したい時は基本6ドンしかないのと8000打点が優秀な7ボルサを優先しました。この大会で初めてウタと当たり、ボコボコにされてしまい、サカズキ大丈夫か…?となりました。
またミラーでもミホークを1枚も引けずに負けて運負けーと思っていましたが、その後の調整会でシンゲツさんに「そんな運ゲーであって良いわけがない」と言われ目が覚めました。


10/9しゅーまい祭ではこちらの構築を使いました。

大会始まる前に4ボルサ4以外ありえないから!と怒られましたがこの日から4枚にしていたので耐えた!

ウタの7ルフィを取りやすくするためにアイスエイジを採用しました。1枚で大きくマイナスするという役割のかぶっているヒナと入れかえました。
使用感はとてもよく、この頃はアイスエイジ最強!と思ってました。
この日は紫ルフィに7回戦中5回当たり3-2でした。5試合中4回ウルぺーを決められてウルぺーの恐怖を思い知らされました。ここまで紫ルフィに負けたことがなかったのですが、ここで再度検討しなければいけないと思いました。


10/14パイレーツCUP3on3ではこちらの構築を使いました。

平日練習出来ないことが多く、ほとんど変わっていませんが、除去こんなにいるか…?となり1枚で完結している三千世界を優先して犬噛紅蓮を減らしました。この大会でボコされたらサカズキ引退…と考えていましたが、首の皮一枚繋がり続投となりました。
しかし、最大のプレミである遅刻をしました。
サブマリンでベスト4まで行けて良かったですが、チームメイトの2人には土下座して謝りました。(ガチ)


ここから公式3on3までは2週間あり、様々な構築を試しました。
考えていたことはミラーでいかにして勝つかです。環境中盤まではミホークの投げ合いのイメージが強かったですが、盾を詰めてブロッカーを強要する動きが強いと思いはじめ、ミホークだとそれができない&先だししにくいのでお互い出さない展開となる場合がありました。
紫ルフィやウタ相手にもミホークを捨てることが多く、減らしてよくないか?となり、その時の構築がこちらです。

ガツガツ‼️したい

以前と変わった点としてはヒナとアイスエイジの両刀、ゼフの採用、ピラフの採用でかなり欲張り構築だと思います。
ヒナとアイスエイジは強いシーンがそれぞれ違い、両方欲しいと感じました。ゼフはウタやカタクリ相手にルッチではない中型キャラが欲しいと感じ再採用しました。ピラフは先2打てたら動きが安定する、トリガーは麻薬。以上です。


大会1週間前に森忍調整サーバーのサカズキ使いを集め、構築検討会をしました。その時に完成したリストがこちらです。

一気に世界が変わりました。
ミラーではヒナをルッチなどと合わせて2面展開するのが強い、マンシェリーも強い。という情報を得てお試し段階なのでフル投。またマンシェリーのために墓地が欲しい、序盤中盤で暇な時に出したり殴るキャラとしてブランニューを採用しました。(もちろんサーチとしても優秀)ヒナが増えたからという理由で犬噛紅蓮も増やしましたが、そのおかげでブランニューとのシナジーの高さにも気がつくことができました。
旧型と練習してみるとビビるほどボコボコで、一瞬でこちらの型を使うことに決めました。

森忍サーバーのサカズキ使いの皆さんのおかげでこの形のサカズキに少し早く使い始めることができ、大感謝です。本当にありがとうございます。

この構築の問題点としてあったのが、黄色やウタなどのサードデッキに対して勝率が落ちてしまうことでした。それを改善するカードとして4クザンを採用し、公式3on3ではこちらのリストを使用することとなりました。

2000カウンター8枚誰も信じてくれなかった…

正直少しカウンターレスが多いかなと思いながら使いました。後2枚くらいはガード値のあるカードに変えるべきかと思います。
詳しくは「公式3on3構築に関して」で説明してます。


11/12 天竜杯 2on2ではこちらのリストを使いました。

サボのパラレルください。

公式3on3後は青ヒナを試していましたが、個人戦ではないのでミラーより色々なリーダーを見れるカードとして3ウルティ、カタクリが多いと予想していたので5サボを入れてみました。結果的には2枚とも役立ち、優勝できてよかったですが、直前で構築を変えた影響で海軍枚数を気にしておらず(30枚)、ブランニューをスカしました。
皆さんも構築が完成した際は最後に海軍の枚数を数えるのを忘れずに。

公式3on3構築に関して

仮想敵はこのように考えていました。
①紫ルフィ、サカズキ
②ウタ、エネル、赤緑ロー
③赤紫ルフィ、カタクリ

まず大前提として①を厚く見て、その後苦手である黄色やウタを見るカードを追加していく形で考えました。
前日までは2000カウンターの枚数やクザンの枚数を悩んでいましたが、毒田大先生(@dokuda77)にアドバイスしていただき、細かな枚数を決めることができました。
いつもありがとうございます。
エリアもよろしくお願いします。笑

各カード解説

ここから先は有料となります。
この後、各対面意識や現時点の採用候補などについても書いているのでよかったら購入していただけたら嬉しいですっ!

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