彩乃

誰かのヒントになる言葉があったらいいな

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誰かのヒントになる言葉があったらいいな

最近の記事

自分をプロデュースできたら

理想の自分になるとかじゃなくて、 自分のことをよく知って、 無理なく着れて似合うものをより自分らしく、 でも他者からも清潔感や、 好感をもってもらえるような外見にしたり、 部屋や住むところも自分に合ったように快適にして、 自分の特性を生かした働き方や仕事、休日の過ごし方を見つけることができたら良いなと思った。 先日、お洒落で素敵な老夫婦を見て、 同じ場所で暮らしていても、 こんなに醸し出す雰囲気って違うんだ、と思った。 物にしても、行動にしても、選ぶ一つ一つが私を作

    • 読書感想文:モンテレッジォ小さな村の旅する本屋の物語

      内田洋子さん著の「モンテレッジォ小さな村の旅する本屋の物語」を読んだ。 モンテレッジォは、「本の原点」ともいえるイタリアの村だ。 この村の人たちは、代々本の行商をして生計を立てていたという。 手写しだった本の時代から、 ドイツ人のグーテンベルクという人が活版印刷を発明し、 その後、 イタリア人のアルド•マヌツィオという人が、 当時まだ大きく分厚くて重く、高価で限られた向けてだった書籍を、小さく軽く簡素化して低価格にし、世界で最初の文庫本を生み出したらしい。 ナポレオ

      • 話し合いが大切

        私はめんどくさがりで、話し合いが苦手なのだけれど、複数人で何かをする時は、やっぱり話し合いが大切なんだよな、と思った。 友達や恋人なら、我慢が限界を超えれば別れれば良いかもしれないけれど、仕事となると、毎回替える訳にもいかない。 難しい状況で2人以上で一緒に働く場合は、 面倒臭がらずに、困難が起こる都度、 丁寧に相手と話し合うことが、長く良好な関係を築く秘訣なのだろう。 よっぽど話が通じない相手は別として、 自分にとっての困難や、 相手に打ち明け辛い事態が発生した時に、

        • 江ノ島ふたたび

          先日の話。 3連休の2日目。 良く晴れた空。 家を出ると、素敵な老夫婦が仲良く並んで道を歩いている。 初老の女性の方は、揺れるシフォンのスカートに、ノースリーブ、それから幅広の帽子。 同じく初老の男性の方は、濃紺のシャツに白いパンツ姿で爽やかだった。 仲睦まじ気に並んで歩く、上品な姿に清々しい気持ちになる。 流石に、3連休の真ん中、しかも快晴とあって、 電車は混雑していた。 この間行ったばかりなのだけれど、 あまりにも気持ち良かったので、 もう一度来た。 カラッと

        自分をプロデュースできたら

          花と映画

          3連休の初日、母と電車で、花を見ることのできる公園に行った後、映画を見た。 様々な花が沢山植えてあるエリアで、 中国の人形劇で使うような(?)人形を持って着ている、50代くらいのマダムが3人ほどいて、三脚を使って、花の中に立たせた人形の写真を撮っていた。 子供の身長くらいある人形で、 中には、FF7に出てくるセフィロスみたいな人形もあった。 お花畑の中で人形の写真を撮って、 アニメーションでも作るのかしら。 それともSNSに載せるのかな。 とにかく、興味深かった。

          花と映画

          思ったことつぶやき

          引き続きふと思ったことシリーズを投稿してみます。 何でも人の言うことを素直に鵜呑みにしてしまう人 と、何でも人の言うことを疑って、自分の考えに固 執する人が経験する「損する割合」って、トントン だったりするのかな。 似たようなことで、 誰にでもオープンな人が経験する、 楽しい思いと迷惑を被る割合と、 閉鎖的な人が経験する楽しい思いと、寂しい思いの割合って同じだったりするのかな。 量は違うかもしれないけれど、比率にしたら同 じだったりして。 --------------

          思ったことつぶやき

          思ったこといろいろ

          ふと思ったことを散文的に投稿します。 結構過去にメモしていたものを1つにまとめてみました。 ◼️私は人生を深刻に考えない人のエッセイが好き。 ◼️骨格ががっしりしている人は、それは財産だと思う。がっしりした骨格がその人を守ってくれている。 ◼️料理は明確なビジョンがあると美味しくできると思う。 イタリアのピザが美味しいのもそういうビジョンを持って作ってるからな気がする。 人生も、もちろん自分の素材を見極めて、明確なビジョンを持って生きれば、そうでないときに比べて違うと思

          思ったこといろいろ

          狭いところにいるから

          電車でも、職場でも、教室でも、私達は、結構な頻度で狭いところに、大人数で詰め込まれている。 広々としたところで自由にしていられれば気にならないことも、狭いところで集団でいると、迷惑だったり気になることは沢山ある。 多動の人や、アスペルガーの人、自閉症の人だって、社会にこんなにルールが沢山あって、狭いところに、皆で押し込まれていなければ、そんなに気にはならないかもしれない。 でも、パーソナルスペースが侵略されるほど密集し たところで、煩雑な沢山のルールに縛られて生きている

          狭いところにいるから

          すべては繋がっているのなら

          最近Netflixで観た「三体」というドラマに、 (まだ全部は観れていない)「全てのものは繋がっている」っていうフレーズや、 「1人生き残れば全員助かる」というフレーズが出てきて、 丁度今、気になっている「マザーツリー」という本も、森の木は、全て菌類で繋がっているという内容のようだし、 最近、「全てのものは繋がっている」という言葉をよく見るので、少し考えてみた。 私たち1人1人の言動も、 湖に小石を投げ入れた時に起きる波紋のように、 周りに影響を与えているのかもしれない

          すべては繋がっているのなら

          温かく可愛い絵

          先日鎌倉へ行った時に、水森亜土さんのお店があったので、入ってみた。 こじんまりした可愛いお店で、店員さんも優しかった。 私はメガネケースと、ポストカードを買った。 早速、買ってきたポストカードを家の机に飾ったり、仕事で使うメガネをそのメガネケースに入れたりした。 水森亜土さんの、可愛いらしく、ポップで元気の出るイラストは、見る度に私の心を温かい気持ちにしてくれる。 イラストの持つ力は大きいんだな、と思った。 水森亜土さんの元気パワーが注入されたみたいなイラストは、あ

          温かく可愛い絵

          私が通勤時に恐怖を感じているもの

          恐らくHSPであろう私が、通勤時に、恐怖やストレスを感じていることを書いてみようと思います。 ちょっと神経質すぎて、引かれるかもしれません。 些細なことでも、色々気になってしまう私。 通勤でさえ、お化け屋敷並の恐怖を感じる瞬間があります笑。 同じHSPの人は、私とはまた違った形でも、 安全地帯の家を出たら、恐怖と戦いながら過ごしたりしてないかな。 ①駅へ向かう途中で遭遇するカラス。 私は、鳥が大の苦手。雀くらい小さければ大丈夫だけれど、カラスや鳩など、日常に沢山いる

          私が通勤時に恐怖を感じているもの

          鎌倉

          休日、電車や観光地で人間観察するのが好きだ。 平日は、朝夕は、スーツ等に身を固めた人たちが足早に仕事場に行く姿ばかりを眼にし、昼間は内勤のため外には出ない。 休日は、お洒落したカップルや、親子等色とりどりの人が街を行く。 おめかしした欧米人と日本人のカップルや、 お父さんと、1歳くらいの女の子が二人で電車に乗っていたり、 休日の街には様々な物語が行き交っている。 休日、母と鎌倉へ行った。 まず、小町通りを通って、鶴岡八幡宮へ行った。 小町通りは人々で賑わっていた。

          人間関係と言葉の力

          疲れると、許容範囲が狭くなる。 ちょっとのことでもイライラしてしまったり、 人生がどうでもよくなって、なげやりな気分になるのも疲れてる時だ。 疲れるのって、肉体的によりも、 精神的に気を遣いすぎたり、 周りの影響を受けたりして、疲れた時の方が 長く引きずる気がする。 職場って、その仕事をするためっていうのももちろんあると思うのだけれど、 一番は、人間関係や組織の仕組みについて、 身を持って学ぶ場所だなあって思う。 何をするかよりも、 どんな場所にでもある人間関係のい

          人間関係と言葉の力

          読書感想文:深夜特急4

          深夜特急の読書感想文も4まで来ました。 1の時に、全巻揃えたと書いたのですが、 5までしか買っていないことに最近気がつき、 機会があったら買おうと思うのですが、 とりあえず5までの感想文になりそうです笑 それでは、深夜特急4 シルクロードの感想文を記したいと思います。 今回は、特に心に残った2ヶ所について残しておきたいと思う。 4では、沢木さんはインドを出発し、パキスタン、アフガニスタンへと向かう。 まず、最初に心に残った部分は、 インドを出発するバスの中で、 自分

          読書感想文:深夜特急4

          精神が先なのか肉体が先なのか

          脳の分泌物の量にも個人差があるらしいし、 肉体の強さや骨格の大きさにも個人差がある。 そういうもので、何か取り組んだ時の耐えられる限界値も変わってくるんじゃないかと思う。 ギャンブルにハマりやすい脳もありそうだし、 人によって、好きなものや、得意なものも変わるだろうと思う。 誰かにとって気持ち悪いものが、 誰かにとっては堪らなく好きなものだったり、 そういうのは、環境や教育も関係あるだろうけれど、脳の造りや、体の造り、遺伝的なものも関係してるんじゃないかと思う。 疲

          精神が先なのか肉体が先なのか

          特徴は武器でもある

          小さな子供は、その可愛らしさ、愛らしさで、 保護者の庇護欲を掻き立てるという武器を持っている。 大人になり、男性は声が低くなり、がたいが良くなることで、他者から舐められなくなるだろうし、 女性は、女性らしく丸みを帯びることで、 女性としての武器を持っているのだ思う。 男女と単純に2つに分けなくても、 男の中でも、男らしい人は異性を惹き付ける魅力があるだろうし、 女性も女性らしい人は異性を惹き付ける魅力があるだろう。 中性的な人は、それはそれで武器になる。 煩わしい異性

          特徴は武器でもある