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【ポケカ】ピジョット型アルセウスギラティナ解説と初シティ備忘録【FGHレギュ】

割引あり

シティリーグ2024 シーズン2の備忘録になります。
レギュ変直後の2024年1月28日、混沌環境に挑みました。

全文無料ですが、拡散か投げ銭してくれると嬉しいです。


◇自己紹介

東京に住んでいる社会人です。
黒炎の支配者が発売された時期に、友達に誘われポケカを始めました。

最初に組んだデッキは、アルセウスギラティナです。
その後ロストギラティナをメインデッキとして握っていました。
(はい、ダイパ世代ですがなにか)

初めて出たジムバで、最初に対戦した方がロストギラティナを使っていました。
そうです、ジムバトルで運命的な出会いをしたロストギラティナ使いに弟子入りし、険しい はなえらびの世界へと進むことになりました。。。


本題に入ります。

◇対戦成績・対戦内容

最初にシティリーグの結果から記載します。
使用デッキはもちろんピジョット型のアルギラです!

いけっ!きみに決めたっ!!

マッチングと戦績です。
後攻❌2-6 レジエレキ型ミライドンex
先攻⭕️6-0 アマージョex
後攻⭕️6-4 エヴォ型リザードンex
先攻❌4-6 ピジョット型リザードンex
後攻⭕️6-0 ピジョット型リザードンex

結果は、3勝2敗で25位でした!
勝ち越しできたので素直に嬉しいです!

結果発表

リザードンに2回は当たると予想して構築を考えていました。
(勝てるとは言ってない)

下記、対戦内容です。
VSレジエレキ型ミライドンex
じゃんけんに負けて、後攻となり不穏なスタートです。
アルセウスVダブルターボ手張りでスタートしたのは良いのですが、先行2ターン目からフォトンブラスターでアルセウスVが取られて厳しい立ち上がりです。
後攻2ターン目、博士の研究から驚異の引きで、返しにマキシマムベルト付きトリニティノヴァでミライドンexを倒します。
しかし、レジエレキVMAXが2体展開してしまい、簡単に2-2-2で取られて負けました。

今の環境ならレジエレキ型が強いと予想していましたが、避けたいマッチでした。
レジエレキが入っていない構築は有利対面です。

お相手がトナメに上がっていたので応援したくて、予選終わりに声をかけちゃいました。
優勝してくれたら嬉しいですね!

VSアマージョex
序盤の展開は、まずまずの立ち上がりからスタートしました。
お相手のデッキタイプ的に展開がやや遅いため、3ターン連続でボスの司令を使い、展開したポケモンを確実に倒していきました。
(ピジョットがボスを毎ターン持ってきてくれました)
序盤にビッパを取れたため、相手に要求札を引かせないことに成功しました。

また、アマージョの対策として、あえてVSTARに進化しないポケモンを置いておくことを意識しました。
アイシクルソール+パニックマスクで捲られることだけは避けたいです。

最後は、アマージョexをマキシマムベルト付きロストインパクトで倒して勝ちました。

1勝できて安心です。

VSエヴォ型リザードンex
序盤苦しい展開が続きます。
エンテイVとリザードンexからの攻撃で、アルセウスV2体とギラティナVに180ずつダメージが乗ります。
(ダメカンケースの底が見え始めます)
なんとか交代を重ねて、サイドを取られないように立ち回りました。

相手のアタッカーを落とさないとまずいと判断し、テツノイサハを使ってリザードンexを倒します。
その返しのターンにマフォクシーVが急に起動し、テツノイサハに炎弱点240ダメージと、ベンチのダメージを負ったポケモンVに120ダメージで、サイド4枚取りされて絶望でした。
正直負けたと思いましたが、ロストギラティナなら捲れるから大丈夫と言い聞かせました。(今回の使用デッキはアルセウスギラティナです、、、)

相手の手札が3枚のため、ビーダルをボスで呼んでトリニティノヴァで取ります。

その後、マフォクシーVにミストエネルギーが貼られたので、ポケモンリーグ本部でマフォクシーVのエネ要求をあげます。

ビッパがもう一体いますが、ビーダルがサイド落ちのようでした。
お相手の展開が遅れたおかげで、リザードンexをマキシマムベルト付きロストインパクト330ダメージで倒せました。

マフォクシーの上ワザでギラティナVSTARがやけど、こんらんにされます。(こんらんの効果覚えていますか?)
ピジョットにジェットエネルギー手貼り、逃げから、ロストインパクトでサイドを取り切り逆転勝利となりました。

冷や冷やした試合ですが上手く試合を進められたと思います。
いや〜、やっぱり捲り勝ちは癖になりますねぇ!

VSピジョット型リザードンex
大本命のマッチです。
ピジョリザ使いをロストインパクトするために構築を組み、立ち回りも研究したので、負けるわけにはいきません。
京都CLベスト16に入ったピジョリザの方に、たまたま練習付き合って頂けたので自信がありました。
(上がるハードル)

序盤、お相手の展開が進む中、こちらはなかなかポケモンの展開ができず苦戦します。
デヴォリューションを挟んで遅延させながら、なんとかギラティナにエネルギーを付けていきます。
ただ、マキシマムベルトがサイド落ちしているため、想定のサイドプランが取れません。
その間にサイドを進められ、ベンチの展開も完璧。
サイドレースで追いつかず、積み盤面を作られて負けました。

このマッチに勝てないのはショックです。
(上がったハードルはくぐりましょう)

VSピジョット型リザードンex
2-2のため、トナメに上がれないことが確定しており、お互い緩い雰囲気で始まりました。

とはいえ、テツノイサハexからスタートは良くないです。

リーサルが一つないので、非常に厳しい戦いが始まることが予想できます。
結果、事故勝ちです。
後1ナンジャモの手札干渉がぶっ刺さって、お相手はサポートを使うことなく、ポケモンが進化することもなく、トリニティノヴァで全て倒しました。
ロトムVもサイド落ちです。
初手の手札が相当よかったみたいなので負けていたかもしれません。

こちらもイサハスタートで後攻なので許して下さい。


ここから、シティリーグに挑むにあたり、考えていたことをまとめていきます。

◇環境考察

下記、新弾発売直後の環境を予想しました。

リザ、パオ、サフゴのTOP3

下記、各デッキの変化を考えました。

□Tier1
リザードンex(ピジョット型/ビーダル型)

・なかよしポフィンで、ヒトカゲ・ポッポ・ビッパの展開が容易
(VIPパスレギュ落ちの影響が少ない)
・頂きへの雪道のレギュ落ちで、特性を使いやすい
・マキシマムベルトの登場で、序盤から能動的にサイドを取ることができる

Eレギュ落ち、新弾の両面でデッキパワーが向上したため弱い訳がないです。

2024/2/27追記
リザードンはやはり環境TOPのTier1でしたが、ピジョット型よりビーダル型が主流になりました。
リザードンのシェア率が20%〜30%となり、リザードンVSリザードンの対戦が多くなりました。
サイドを1枚しか取られないポケモンだけの盤面にすることのアドバンテージがあるためビーダル型が増えたと思います。
個人的にはミラー戦以外はピジョット型の方が強い気がしていますがどうでしょうか。

ピジョット型

パオジアンex(テツノカイナ型/パルキアVSTAR型)
・なかよしポフィンで、ビッパ・セビエの展開が容易(VIPパスより安定)
・頂きへの雪道のレギュ落ちで、特性を使いやすい
・プライムキャッチャーの登場で、デッキスペースに枠ができる

安定性の向上から、環境TOPと予想しました。

2024/2/27追記
予想通りに強いです。
ただ、Tier1はリザードンの1強のため、パオジアンはTier2に落ち着きました。

テツノカイナ型

□Tier2
サーフゴーex(パルキアVSTAR型/ハッサム型)
・暗号マニアの解読+特性ボーナスコインで確定サーチを行いやすい
・マツバの確信で縦引きの強化(諸説あり)
・なかよしポフィンで、コレクレーの展開が容易
・頂きへの雪道のレギュ落ちで、特性を使いやすい

特に新弾カードでデッキパワーが向上。
暗号マニアはサーフゴーのためのカードではないでしょうか。

2024/2/27追記
予想に反して使用率は伸びませんでした。
Tier4もしくはその他に落ち着いています。

パルキア型

トドロクツキex
・非エクのトドロクツキでサイドプランをずらせるようになった
・非エクのトドロクツキで後1殴りの安定性向上
・ガラルファイヤーVのレギュ落ちで擬似ダークパッチが出来なくなる
・VIPパスのレギュ落ちで初ターンの展開がしにくい

攻撃面で中打点が出せるようになり、やや強化の印象です。
マキシマムベルトでたねexが取られやすくなったが、先にくるいえぐれば影響なし?

2024/2/27追記
非エクのトドロクツキを4枚採用した型が主流になりました。
また、トドロクツキexが入っていない「古代ビート」という新しいデッキタイプが活躍するようになりました。
古代バレットと言っていると、なんかこいつ分かってないな〜って思われそうなのでビート派です。

ターボ型

ロストバレット(リザードン型/ゲッコウガ型)
・VIPパスとなかよしポフィン、どちらでも良さそうなため±0評価
・ロストギラティナ弱体化の影響で、ヤミラミのロストマインを通しやすくなる可能性あり
・緊急ボードでエネルギーのリソース管理がやや楽になる
・アクアストームのカイオーガのレギュ落ちでサイド4枚取りプランが無くなる
・あなぬけのひもレギュ落ちでクレッフィ、ハバタクカミを入れ替えることが困難になる
・クララのレギュ落ちでポケモンの回収から即起動の流れがやや困難になる
・キバナのレギュ落ちでエネルギーの加速手段が減少
・レベルボールのレギュ落ち
・霧の水晶のレギュ落ち

レギュ落ちでデッキパワーが落ちた印象ですが、まだ強いデッキとして環境入りすると予想。
「負けたら大体自分のせいになるタイプのデッキ」が好きなプレイヤーは、大体強いため全力回避が必要です。
(シティ前日に出たジムバのロスバレ使いやっぱり強かった、負けです)

(構築難しくて組めませんでした)

2024/2/27追記
ロストマスターによるデッキ開発と立ち回りの研究が進み、レギュ変1ヶ月後の現在では、扱いが難しいけど強いデッキとして環境に存在しています。
アタッカーはロスト軸+「トドロクツキex」「テツノカイナex」「ライコウV」が主流です。

□Tier3
ミライドンex
・モココのレギュ落ちによるエネ加速手段の減少
・ピオニーのレギュ落ち

今まで良く見た型とレジエレキ型があると予想しました。
対exに、マキシマムベルト+トランジスタ×2で110打点UP。
(220+110でリザードンexのHP圏内)
レジエレキ型には可能性を感じましたが、エネ加速手段の不安定さで使用率は減りそうだと思いました。

2024/2/27追記
環境から消えました。また会う日まで。

ミライドンex
レジエレキ型

タケルライコex
・新ポケモンのタケルライコ登場

青天井火力デッキの中では、小回りが利かないです。
サポートはオーリム博士の気迫を使い続ける必要があります。
エネ加速の安定性はあるように思います。
弱くはないですが、一歩届かずくらいの立ち位置でしょうか。

2024/2/27追記
予想通りな感じです。
タケルライコ+サーナイトexのデッキも開発されましたね。

ターボ型

アルセウスギラティナ
・頂きへの雪道がレギュ落ちした影響で、通称雪道ジャッジができない
・マキシマムベルトの登場で2進化ex、たねexを倒しやすくなった

頂きへの雪道で特性を止められないため、弱体化の側面もありますが、スターバースを止められない強みも出ました。
そこそこシェア復権しそうとは思います。

2024/2/27追記
まさかのTier2になりました。
環境的に立ち位置が良いのだと思いますが、どの対面でもなんかキツくないですか??
このデッキは耐久デッキな気がします。

ビーダル型

未来バレット
・非エクミライドンの登場で未来のカードにもエネ加速が容易になる

正直、評価がすごく難しいです。
強いような、弱いような、、、環境が煮詰まらないとデッキも煮詰まらないタイプでしょうか。
デッキ構築とプレイイングが難しいタイプだと思います。
多分シティではあまり見ないと判断しました。

(デッキビルダーに期待)

2024/2/27追記
カウンターテツノカイナが最近発見されました。
ダメカンばら撒き系のデッキタイプかと思われましたが、結局ごっつあんでしたね。
デッキビルダーすごい。

ロストギラティナ
・頂きへの雪道のレギュ落ち
・VIPパスのレギュ落ち
・あなぬけのひものレギュ落ち

雪道+カウンターキャッチャー+ツツジの極悪コンボが使えない。
デッキパワーが落ちたため使用者減少と予測。

ちょっとだけ自分語りします。。。
元々、ロストギラティナをメインのデッキとして握っていたため、弱体化したことがショックです。
もっと詳細にいうと、2人のロスギラの師匠に教えて頂きながら使い続け、12月からようやく勝率6割を超えてきたのに、シティでどれくらい通用するのか試せないのがショックでした。
師匠のおかげで勝ちましたと言いたかったです。
シティ抽選落ちの0回戦を突破できなかったのが。。。

新弾リストが全公開になるまで祈っていましたが、スタジアムはお察しでした。
特性を止めるスタジアムを早く出して下さい。

でも一定の強さはあるとは思います。

(新構築は、どこかのデッキビルダーに期待!)

2024/2/27追記
思ったよりは弱くなかったみたいです。
やはり立ち回りを変える必要はあったので、ロストマスターによる研究が進んだ今、改めて使っていきたいです。

□Tier4
省略
疲れたのでいいかなって。。。

◇デッキ選択理由

勝つための条件を、3つの要素の掛け算と考えました。
・環境理解
・デッキ構築
・プレイイング

環境理解
上記のように新弾発売前から環境予想をしていました。
勝ちたいならTierが高いデッキを使用するのは当然です。

デッキ構築
環境を理解した上で、何のためにそのカードを採用するのか考える必要があります。
強いと思って採用をしても、実は裏目になったり、環境初期はここが非常に難しいと思います。
ただ、チームを組だり、コミュニティがあれば、生きた情報が手に入りやすいです。

ジムバで仲良くなった方々に、色々と教えて頂けたので良い構築ができたと思っています。
本当に、五の皆さんには感謝しています。

プレイイング(これが一番重要な気がする)
上手い下手の話もありますが、ここでは割愛します。
今回言いたいのは、自身が最大限能力を出せるのはどのデッキかということです。
いわゆる「練度」です。

リザードンexのデッキは強いですが、初めて触ったデッキでは最大限のプレイはできないのではないでしょうか。
ずっと使い続けることで、感覚が蓄積させていき、この対面はこうしようみたいなものが積み上がるはずです。

積み上がった感覚はnoteで共有され、誰でも強いデッキを強く使える環境にありますが、noteに書いてあっても、ある程度はデッキを使う必要があると思います。

デッキ選択
この「練度」の話から、私にとって強いデッキは下記の通りです。
・ロストギラティナ(73)
・アルセウスギラティナ(36)
・トドロクツキex(10)
・マスカーニャex(8)
かっこ内の数は、ジムバと自主大会での使用回数です。

ロストギラティナは非常に扱いが難しいデッキタイプのため、雪道の無い環境では、積み上がった練度が使えないと判断しました。

トドロクツキは自主大会でリザに3連敗した経験があるため、候補から外しました。

アルセウスギラティナかマスカーニャに候補を絞り、それぞれデッキを回してみました。

マスカーニャはエヴォ型で検討しましたが、やはり要求が高く、マスカーニャに進化したところからスタートのため、どのデッキにもあと一歩足りないと感じました。
弱くはないのですが、、、うーんとなりました。

デッキの草案です。

エヴォ型
アマージョ型

デッキをアルセウスギラティナに決定したのはシティ5日前です。
もうこれしか残されていませんでした!!!
ただ、マキシマムベルトの存在が非常に大きく、かなり強く使える自信がありました。

◇デッキコンセプト

「ピジョット型」アルセウスギラティナです。
雪道が無くなったことを最大限利用するために、ビーダルではなくピジョットexを採用しました。

ボスの司令とジャッジマンを連打しやすい点が気に入っています。
ピン差しカードへのアクセスが良いので、状況に応じた対応力があります。

最終的なリストです。

ピジョット型アルセウスギラティナ

◇採用カード・採用理由

ポケモン

4 アルセウスV
3アルセウスVATAR

確定サーチ、エネルギー加速および中打点アタッカーとして使います。
マキシマムベルトをつければ、たねexを一回の攻撃で倒せるようになりました。

Vでスタートしたいので最大枚数採用です。
4枚採用で初手に引ける確率は約40%です。
VSTARも4枚採用した方が良いです。ほんとに。

2ギラティナV
2ギラティナVSTAR

高打点アタッカーとして使います。
VSTARのロストインパクトで、相手のポケモンを一回の攻撃で倒します。

Vのワザも優秀で、Vでスタートした際に、苦し紛れのアビスシークで手札補充をする場合もあります。
ミミッキュに対して、ワザ ひきさくで特性を貫通して攻撃することも可能です。

対面によっては2体用意したいですが、アルセウスVでスタートしたいため、
採用枚数は最低限の2-2ラインとしています。

2ポッポ
1ピジョン
2ピジョットex
確定サーチ、逃げエネ0要因として使います。
アルセウスVATARの特性スターバースの2枚確定サーチから、確実にピジョットに進化することができます。
確定サーチがあることで、毎ターンやりたいことの再現性が上がります。

ポッポのワザでポケモンの展開もしやすいです。

ピジョンの採用理由は、デヴォリューション対策です。
また、ポッポがバトル場にいる状況で、ふしぎなアメが無くても、ピジョンに進化すれば、逃げエネ0でベンチと交代することもできます。
(師匠のリザのデッキを参考にして入れました)

全てのラインに役割があるのがポイント高いです。

1テツノイサハ
リザードンへのメタカードとして採用しました。
ついでに、トドロクツキとスナノケガワもメタれます。

想像以上に使い勝手が良く、入れて正解でした。

トレーナーズ

4ネストボール・4ハイパーボール
ポケモンをサーチするために採用しました。
初ターンになるべくポケモンを並べたいため、最大枚数です。

1ポケモンいれかえ
ベンチとバトル場のポケモンを入れ替えるために使います。
ダブルターボを逃げエネとして切りたくない際に使用します。

ジェットエネルギーを採用しているため1枚採用としました。

2ふしぎなアメ
ピジョット進化用に同数の2枚採用としました。

1ロストスイーパー
道具、スタジアムを割る手段として1枚採用しました。

噛み合いの良いスタジアムが無いため、スタジアムの代わりとして2枚採用しました。

特にタケルライコ、ミライドンのデッキに対して積極的に道具をロストへ送れます。

2枚採用のデッキは少ないため、相手の不意を突いた道具破壊で、アドバンテージが取れると考えました。
(リザへのメタとして、テツノイサハと入れ替えました。)

1すごいつりざお
博士の研究でトラッシュしたカードを回収するために採用しました。
精神安定剤として必要です。

1こだわりベルト・1マキシマムベルト
打点を上げて、なるべく一回の攻撃でポケモンを気絶させるために使います。

下記、基本的なダメージラインです。
ダブルターボ付きトリニティノヴァ180
トリニティノヴァ200
ロストインパクト280

下記、こだわりベルト付きのダメージラインです。(ポケモンVへのダメージ)
ダブルターボ付きトリニティノヴァ210
トリニティノヴァ230
ロストインパクト310

こだわりベルトはロトムVをダブルターボ付きトリニティノヴァで倒すために採用しました。
ライコウVやライチュウVも倒せます。

下記、マキシマムベルト付きのダメージラインです。(ポケモンexへのダメージ)
ダブルターボ付きトリニティノヴァ230
トリニティノヴァ250
ロストインパクト330
ダブルターボ付きパワーエッジ160(イキリンコex)
ダブルターボ付きトリニティノヴァ180+ダブルターボ付きふきすさぶ100+マキシマムベルト50=330

主にリザードンexを倒すために採用しました。
また、たねexに対して、ダブルターボ付きトリニティノヴァでも倒せるようになります。

1デヴォリューション
進化ポケモンを手札に戻し、ふしぎなアメのリソースを消費させ、相手の行動を遅くするために使います。

2博士の研究
山札を多く引くために採用しました。
ピジョットでは手札を増やすことができないため必要と考えました。
また、相手の手札が少ないときにこちらの手札だけ増やしたい場面にも使えます。

4ナンジャモ
相手への手札干渉のため採用しました。
序盤に使えば、自分の手札も多く引けるため最大枚数の採用としました。

2ジャッジマン
相手への手札干渉のため採用しました。
状況によらず、相手の手札を4枚まで減らすことができる点が強いと思いました。
相手の手札がバグったときは最高の気分になれます。

1チェレンの気くばり
サイドプランのずらしと、入れ替え手段として使用します。
青天井の攻撃以外はアルセウスVSTARでだいたい一回は耐えるので、使う場面は多いです。

バトル場にアルセウスVSTAR、ベンチにアルセウスVを置いていた場合、
アルセウスVSTARを回収し、ベンチのアルセウスVをVSTARに進化して使い回す動きが強いです。

3ボスの司令
ベンチのポケモンを呼び出して確実に倒すために採用しました。
展開が遅れた時の時間稼ぎにも使用したいです。
対戦中2,3回使います。

1ポケモンリーグ本部
トドロクツキやタケルライコ、ミライドンのメタカードとして採用しました。
かがやくリザードン対策にも使えます。

エネルギー

5基本草エネルギー・3基本超エネルギー
テツノイサハ用にに草エネルギーを多く入れています。

4ダブルターボエネルギー
アルセウスで攻撃する際に必須です。
また、ロストインパクトのコストとしても重要です。

2ジェットエネルギー
入れ替え札としても使えます。
リザードンが増えるとカビゴンLOも増えるので、対策にちょうど良いです。

採用しなかったカード
イキリンコex
当初は下記のように考えていました。
ーーー
初手の手札事故回避として使います。
イキリンコはサイド2を取れる低HPポケモンで負け筋になるので、毎回は使用しません。

イキリテイクを使用する状況
・アルセウスVが引けていない
・アルセウスVに手張りができていない(その他手札による)

イキリテイクを使用しない状況
・アルセウスVが置けている+アルセウスVSTARが手札にある
(手張りできなくてもスターバースでなんとかなるため)

(ミュウ使いのつえーお方に、安易に置かない方が良いと教えて頂きました)
ーーー
ただ、裏目の方が大きく、ポケモンリーグ本部との入れ替えになりました。
やはり、あまりにも負け筋になりやすいです。

◇各対面のプラン

サイド落ち確認
最初に山札を見たときに、サイド落ちを確認することの重要性はロスギラから学びました。
リソース管理ができるようになってから、ロスギラの勝率が格段に上がりました。
どの対面でも重要です。
勝ちたいならやりましょう、結構難しいけど。。。

絶対に確認

ギラティナV,VSTAR 2-2ライン
テツノイサハ(対面による)
マキシマムベルト(対面による)

なるべく確認
チェレンの気くばり
基本エネルギーの色と枚数(中盤は山の中にあるエネは常に把握)
アルセウスVSTAR
ダブルターボエネルギー
ロストスイーパー
すごいつりざお
こだわりベルト(対面による)

二回目以降には確認したい
ボスの指令
ジャッジマン
ピジョットex
ピジョン
ふしぎなアメ

VSリザードンex
ギラティナVSTARに進化するまでサイドは絶対に取りません。
せっかくトリニティノヴァでエネ加速しても、サイドを先行すると、
ペパーから、カウンターキャッチャーとまけんきハチマキを持ってきてギラティナVを取られます。
バトル場はアルセウスV のまま、トリニティ「チャージ」でエネ加速します。
もし、アルセウスVSTARに進化して、スターバースを使わないと展開ができない場合でも、トリニティノヴァは使いません。

ギラティナは2面立てたいです。
サイド落ち確認が重要です。

テツノイサハをリーサルとして使いたいため、ポケモンが倒されても場のエネルギーの数が足りるか考えてエネルギーを貼ります。

後半のかがやくリザードンが起動するまで、ポケモンリーグ本部は温存したいです。

理想のサイドプランです。
リザードンexをベルト付きロストインパクトで倒す。

2体目のリザードンexもしくは、ピジョットexをロストインパクトで倒す。

テツノイサハでリザードンexを倒す。
(あくまで理想なのでこんな取り方はできません)


VS。。。
あれ、他の対面は??
こんな初期環境、リザしかおらんやろー()

◇まとめ

今回シティリーグに参加するにあたり、多くの方に練習を付き合って頂きました。
練習しましょう、とお声がけ頂いたときはとても嬉しかったです!
本当に感謝の気持ちでいっぱいです!!

勝ち負けも当然ありますが、練習や構築の相談に乗って頂いているときは非常に楽しい時間でした。

そして、ポケモンカードとの出会いを作ってくれた友達にも感謝しています。
いつも遊ぶ日の連絡くれてありがとう!

また、対戦よろしくお願いしますっ!!!!!


余談ですが、参加記念にチェレンの気くばりSR買いました!

特価で買えた、わーい!

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