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【薬屋のひとりごと】特殊技能はいつの時代も重宝される

今期アニメ3強、『SPY×FAMILY』『葬送のフリーレン』。そして、『薬屋のひとりごと』

フリーレンと同じように、初回3話の一挙放送で話題になった本作。

”薬”に関する知識を買われて、とある少女が後宮で重用されるお話。
いつの時代も特殊技能って重宝されるんですね。

この記事はこんな方を対象にしています。
 ✅『薬屋のひとりごと』が好きな方
 ✅『薬屋のひとりごと』が気になる方


後宮謎解きエンタテインメント

後宮謎解き、斬新なキャッチコピーですよね。
あらすじはこんな感じ。

大陸の中央に位置するとある大国。その国の帝の妃たちが住む後宮に一人の娘がいた。
名前は、猫猫(マオマオ)。
花街で薬師をやっていたが、現在は後宮で下働き中である。
ある日、帝の御子たちが皆短命であることを知る。
今現在いる二人の御子もともに病で次第に弱っている話を聞いた猫猫は、
興味本位でその原因を調べ始める。呪いなどあるわけないと言わんばかりに。
美形の宦官・壬氏(ジンシ)は、猫猫を帝の寵妃の毒見役にする。
人間には興味がないが、毒と薬の執着は異常、そんな花街育ちの薬師が巻き込まれる噂や事件。
壬氏からどんどん面倒事を押し付けられながらも、仕事をこなしていく猫猫。
稀代の毒好き娘が今日も後宮内を駆け回る。

『薬屋のひとりごと』公式サイトより

「小説家になろう」での連載から始まった作品だったんですね。
なろう発のアニメ化がかなり増えてきている印象。

目立ちたくないのに特殊技能で重用されちゃう

現在ほど科学が発達していない後宮において、病を治すための手段は薬一択だったんでしょうね。

あらすじの通り、”稀代の毒好き”の主人公が得意の知識を使って謎解きや人助けをする。
毒と薬、効用は正反対でも知識や理論の体系は一緒なんですね。
まさに、表裏一体とはこういうことなんでしょう。

後宮でほそぼそと下働きするつもりの主人公。

帝の御子たちが皆短命である原因がわかってしまったため、原因を知らせる行動に出た。
その親切心が裏目に出て、知識があることが美形の宦官・壬氏(ジンシ)に知られてしまう。
ちなみに、この壬氏(ジンシ)は後宮内の宦官のほぼトップのように見える。

結局、帝の寵妃の毒見役になってしまう。
能ある鷹が爪を隠せなかったパターン。

毒と薬の知識だけで、後宮内での位が大きく変わった主人公。

他人にはできないことができる!
いつの時代も人の価値の源泉になっている。

そんなことを気づかせてくれた作品でした。

まとめ

『薬屋のひとりごと』を見て、特殊技能の大切さを書いてみました。

転職についても記事を書いている身からすると、転職・副業・複業・リスキリングと叫ばれる昨今。

希少性のある特殊技能を磨くことの大切さを改めて教えてもらった作品でした。
エンタメ性も高いので、今後も要注目!!


3強ではないが、ダークホース的な『ミギとダリ』
名前を聞いて気になる方は読んでみてください。

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