【読書感想文】エフォートレス思考
エフォートレス思考・・・努力しない思考
頑張ることは大事だと思います
ですが、成果を上げるという視点に立った時、頑張りすぎることは大事とはいえないのかもしれません
「エフォートレス」とはスポーツで例えると努力しなくても良い結果が出る「ゾーン状態」のことでしょうか
苦しくても楽しい状態ですね
自動化できている状態ともいえます
私もスポーツを一生懸命してきたタイプなので、この感覚は知っていて
このゾーンを味わうためにスポーツをしているという感覚すらあります
無意識に体が動いていて、高い高揚感とそれに伴った結果が残る
仮にこのゾーンの状態を長時間続けられたら素敵ですよね
実際にはエフォートレスな状態とゾーンの状態は違うと思いますが、近いものはあるのではないかと考えながら読んでいました
その中で私が参考にしたい考え方というか行動として
2.5秒で未来が見える
人は2.5秒を生きている。「今」として体験される時間は2.5秒
未来を良いようにするのも悪いようにするのも2.5秒
成功したいなら、まず終わらせる
完了するために、最低限必要なステップは何かを考える
早く着くために、ゆっくり進む
X以上、Y以下というシンプルな範囲を遵守する←結構大事な気がする!
一生物の知識をつける
原理原則を知る 基礎が大事!
一番シンプルに伝える
わかりやすいストーリーで伝える(教える)
問題が起こる前に解決する
「枝葉ではなく、根を切る」という考え方
2分でできることを30秒で誤魔化さない
私たちは、複雑な世界を生きています。
ですが、それは私たちが作り出したものでもあります。
少し考え方を変えてみることで、物事をもっとシンプルに考えられるのかもしれません。
自分にとって
本当にやりたいこと
本当に大切なこと
「今」この瞬間の選択で未来が変わる
頑張りすぎず、頑張ろうと思える本でした。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?