見出し画像

とはいえ、やっぱり青空の下でのお花見、最高


「花がっつさんとのお花見」では、雨の中のお花見も楽しかった・・・と書きましたが・・・


やっぱり、花見は青空の下で、が、最高!!

思えば・・・とにかく仕事、仕事・・・で土日に身体が空くことが今までなかったので・・・

いろんな事情で、今、かなり身体が空いた状態なのも、いろんなこと考えると「なんで?」と思うこともあるけれど、コロナ禍でお仕事止まってたときにも思った「この際、今までできなかったことをどんどん!」という気持ちに、ボーボー火がついてます。


美術館のボランティアをしたお仲間やら、スタッフさんやらに声をかけていただいての、お花見。

ある意味、王道の場所でありながら、意外に人出が少なくて穴場な場所だけど、見事な枝ぶりの桜がある場所・・・にお誘いいただいてお花見会楽しんできました。


 それは2014年・・・っていうから10年前か・・・現代美術作家の鈴木康広さんが「見立ての実験室」という展覧会をデザインギャラリーで展開されたことがありました。それは大勢のボランティアさんとの共同作業で、21世紀美術館を切り株とか、バームクーヘンとかに見立てて、そういうドローイングが展示されていたり、日本の都道府県の形を切り抜いたもので、来場者に何かに見立てたものを形取ったり、ドローイングしたり・・・ミニサイズのパラパラ漫画みたいなのもあったっけ。

そして、大きな透明の空気人形を芝生広場に・・・とか。これは後に、割とつい最近、富山県美術館で大きな展示室に透明空気人形を展示してる個展があって、私も見に行きました。

そのボランティアさんが、展覧会が終わった後も、花見の時期に「見立て会」ってのを開いていて・・・コロナ禍などなどで間が飛んだけど、今年やりますよ~、いろいろ誘って、どうぞどうぞ・・・と呼びかけがあり、私も手を挙げさせてもらいました~


ちょうど「春うらら市」のイベントがしいのき迎賓館周りで開かれていて、すっごい人、人、人・・・

しかも、金沢21世紀美術館では交流ゾーンにコレクション作品をいろいろ出した「ポップ・アップ・アート」がオープンしたてで、体験型作品もあって、とにかく人がいっぱいでした。

兼六園もお城も無料開放されていて、人でいっぱい!!

ただ、私たちがお花見している場所は、ちょっと通りから見えない場所というのも幸いして、ほんとに人が少なくて、静かで、まったりと持ち寄り花見会に。

それぞれに自分が食べたいもの、誰かにシェアしたいもの、飲みたいもの、自由に持ってきてシェアして・・・初めましての方もいらして出会いも楽しめたなぁ

少し飲んじゃって、あまり記憶に残ってないんだけど(苦笑)

でも、いい日和で、まさにお花見日和でした~

こういうゆる~い感じのお花見いいなぁ。

知り合ったのが、まるびぃを通じてってのもね、いいよね。

やっぱり金沢21世紀美術館って、市民をつなぐ役割を持ってる・・・観光客のもんだよって見切ってしまうのはもったいない。私たち金沢市民のもんだよ~



この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?