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誘拐の身代金と方向音痴

良く、テレビで誘拐犯が「奥さんが一人で身代金を持って来い!」とか、
「どこどこの道を東へ500メートルで右に曲がり、何とかかんとか・・・」とか、いつも見ていて思うんですが、私やったら絶対に
『いっぺんに覚えられへん!』のと、先ず、『道が分からん!』    
誘拐犯に『あっ、ちっチョ一!スンマセン‼
道が分からへんのでもう一度ゆっくり言うて下さい!!!』
→→→子供は大事やし、お金も払う気満々だけど、悲しい事に
絶対に×2、一人で行くのは無理やと思う。
それを犯人に伝えないと子供が殺されるぅ(´;ω;`)ウゥゥ
まぁ、大金持ちには程遠いので、その点は大丈夫だったのがシ・ア・ワ・セ(⋈◍>◡<◍)。✧♡

田辺聖子さんもどこかのエッセーで言うてはったが、女が戦争しないのは
集合場所や敵の居てる場所が、ふざけているのでは無いし、大真面目なのだが地図を読まれへんので 分からんからだと((´∀`))ケラケラ
→すごいナットクできた(^^♪

グーグルマップやナビタイムと言うモノを15年以上か、もっと前?からか、何度も娘たちが必死に教えてくれていたが、何としても分からなかった。
他の事は、そこまでアホやないと思てたんですが、地図は、小学校の頃から何故か?鬼門でした。
社会の時間に先生が、「はい~、ミンナ、〇〇は見つかりましたか?」
というような時間では前後の男子に
血走った目👁と必死の声で【何処?】と、エラそーに聞いとった思い出が。
また、一人で東京へ会議で出張の時とか、人に道を聞く時に、
「アンタ、携帯持っとるやん!」と言われないように
自分の携帯は隠して、メモした紙を渡して田舎もんのフリして
教えて貰ったり、と、アホなりに人知れぬ苦労をしていたモンだす。

でも、自分の家にはちゃんと毎日帰れてるんで、オバちゃん、
””やればできる子”” だとは思ってましてんわ。
本当に必要になった時(アルバイトでグーグルマップを見て家事代行に
行くお宅までの電車や道を自分で調べなあかんようになった!)
今までの、丁寧に親切に教えてくれてんのに、ちゃんと聞かなかった人とはまるで、別人のように(相手が娘だったので恥を忍んで、は無かったケド)
『え、どうすんの?先ず、何処を押すの?一寸待って!もっかい戻って!』
と、教えて貰う癖に偉そうに上から、
そして、鬼気迫る感じで、教えを何度も×2,請いました。
んで、他の前の日に一回、練習の為に行ってみるとか、
約束の時間より迷った時の為に1時間以上、早う、行っとくとか・・・
バカはバカなりに一生懸命、勉強、苦労したもんですわ、
ホホホ( ^ω^)
血の出るような努力、苦労のかいがあって、今は、何とか分かるようになりましてん。
馬鹿と鋏は使いようってか?・・・ちょっと意味ちゃいますね。

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