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自己紹介④ ~進路選択の基準となるもの~

進路を決める時、『なんとなく』で選択してきたことが多かったように思います。
今回は中学から大学進学までを振り返ってみます。

中学

勉強はそこそこ。
塾も行っていたので、テストは平均で80点以上とっていたかなと思います。
高校入試になり、周りで進学を選択する友達が多かったため、普通科の高校を受験。
私立の偏差値が高い高校も受かったのですが、結局もう1つ受かった近所の公立高校へ行くことにしました。

高校

1年生では8クラス中に2クラスある特進クラスに配属されました。
おそらく入試の時の点数が影響しているのではないか?と推測。

高校の授業全然わからない。。
初めて受けた物理のテストが『15点』
見たことのない点数に、何点満点か確認しに行きました(泣)
授業を聞いていたら点数が取れる!という中学までの自信はここで木っ端微塵に砕かれます。

2年生からは文理選択があったので、あまり迷うこともなく理系にしました。

・父が理系の工学部だったから
・就職率が良さそう
・男友達が理系に多かったから

と、こんな理由でした。

2年生ではクラスの8割が男子。
3年生ではクラス全員が男子。
ほぼ男子校のような2年間でしたが、毎日が楽しかったです(笑)

3年生になり、進路選択をするタイミングで全くやりたいことがなかった僕は、ひとまず進学することにしました。

・周りの友達がみんな進学するから
・進学した方が就職に有利そうだから

と、こんな理由でした。

ただ、進学をして何がやりたいのか?
正直そこまでは考えていませんでした。
小学生の時こそ「画家になりたい」とか言っていたけど、今は現実的じゃないし。。
結局『理系の中』で選択することにしました。

志望校を決め、あとは何の学科を専攻するのか。
機械、電子、情報、建築、生物、などなど
理系の中にもたくさん学部があります。

ギリギリまで受験勉強を頑張り、受けた学科は全部合格しましたが、
僕の中では『機械』と『建築』で迷っていました。
結果として僕は『建築』を選ぶのですが、

・図面を描いたり模型を作るのが得意かもしれないと思ったから
 (絵を習っていた経験が活かせそう!)
・高校からの友達に誘われたから
・華やかなイメージがあったから
 (ドラマ結婚できない男の阿部寛的な笑)

と、こんな理由でした。


これまでの選択に後悔があるわけではありませんが、
振り返ると『なんとなく』で決めてきたことが多く、周りにたくさん影響を受けてきたように感じます。

・なんとなく〇〇の方が就職したときに良いかもしれない
・〇〇君がこうだから

子供の選択は、育ってきた環境が大きく関わるんだなと考えさせられました。
そして大人となった今、『周りや環境がこうだから』と文句を言えなくなってきているなとも感じます。

『どうするのか?』
『どうしたいのか?』
自分の人生を自分で決めて選択することが求められているような気がします。

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