初めてのスケッチ。惨敗(´；ω；`)ｳｯ…！めちゃ難しい　

平日は毎日デッサンをやっています。
少し上達した気がするので他のものを描いてみようと思いました。

NOTEの記事で巳白(みしろ）さんが河原の石を描いてました。スケッチをやってみたいと思ったのがきっかけです。
コメントで交流することが多くてオモロイ人ですが、作品見たらわかりますがプロの作家さんです。

最近、滝を観に行く機会が多かったので滝を描くことにしました。
結論からいうと、ど素人の無謀な挑戦でした。

さあ、目的の滝発見！
デッサンと同じように、まず構図を決めます。大きさを図って、スケッチブックに滝の一番上のと一番下、左右の幅、手すりの幅に印をつけます。
まずは、滝だな。水を線で引く。。。。。
あれ、水は白い。線を引いたら水が黒くなる。。。。
しばらく考えて、岩を描く。
岩を描いて、水が落ちる所を消しゴムで消そう。
なんか変。
もう滝は後回し。天辺の木を描く。
えー細かくて難しい。
木を見て、スケッチブックを見て描く。木を見る、どの木を描いてた？
多すぎでわからん。
とりあえず、手前の大きい木を描く。
葉っぱなんて、細かくて大きいもの描けない。
一枚一枚書いてられない、ざっくり全部塗ってしまおう。
滝を見る。。。。
どこを描けばいいんだ？
わからん。
もう、岩を下から順番に描いてみる。
うーん、岩を消しても水にならん。
もう、水の流れをシャカシャカ線を引く。。。。
とりあえず、時間切れ。

時間ばかり過ぎて、滝をどう描いたらいいのかすらわかりません

後日、スケッチを会社の後輩や、山ガールMIZUHOさんに見てもらいました。
何を描いてるのかさっぱりわからんとバッサリ言われました。
まあ、そうだわなぁ
そこで美術女子にみてもらいました。（普段デッサンのアドバイスもらってます）
そもそも木と手すりと滝の大きさのバランスがおかしい絵になってると言われました。
・・・・なるほど、木の大きさは測ってなかった。
手すりは真ん中あたりは測ったけど、手前のほうと後ろのほうは測ってない。そら遠近法を無視してるわな。
スマホで撮った写真を見て、構図をスマホの写真とだいたい合わせて描くほうがいいと教えてもらった。
そっか。
いざスケッチとなると、あの見事な滝に目を奪われて、しかも滝が流れるし、風も吹くから止まらない。なので必死で描こうとして全体をとらえられない。
美術女子曰く、日々のデッサン練習も大きいスケッチブックで描いたほうがよいとも言われてました。大きい方が難しいそうです。
課題は見えた。
自然の風景てめちゃめちゃ難しい。
ここまで描けないと、返って面白いと思った。
難しいほど面白い。
とりあえず、写真を見て、もう一度描いてみました。

今の私はこのレベルですねー

葉が茂っている木などの描き方がわからずに適当に描いたので、手を抜いてる感がありますね。ネットで描きたかたが載ってたのでちょっと勉強ですね