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#80 こどもの興味を消さないために。GWは一緒に料理しました(2024/5/8)

1歳7ヶ月兄妹のママ、さくまるです。

GW終わりましたね!
こどもたちが家にいるのでおうちの中は散らかり放題でした(笑)今日、掃除します。

GW中は我が家は特にいつもと変わらない休日でしたが、普段と違うこととして、こどもたちと料理をしてみました。

息子の好奇心

現在の息子(4歳)は、料理、掃除に興味があるようです。

そこでまずは包丁デビュー。

初めての食材はキウイ

以前よりテーブルナイフを使って、ハムを切ったりチーズを切ったりして遊んでいたので、子供用の包丁を買って切らせてみることにしました。

ちょうど家に程よい食材がなく、キウイに。
ちょっと熟れていたので柔らかすぎて危険でしたので、ワンカットだけ。

可愛い猫の柄でテンション上がっていました。


ぼた餅作り

絵本で読んだ、ぼた餅(おはぎ)が作りたい!という息子。

大判で写真たっぷりで見応えあります


こちらの絵本に載っていたレシピをもとにぼた餅作りに挑戦しました。

まずは小豆を買うところから。
小豆ってどこに売ってるの?

普段買わない材料でしたので、お買い物からワクワクです。
業務スーパーに寄ってみたら250gの小袋が売っていたのでそちらを購入しました。

味見という名のつまみ食い


とてもおいしいあんこが出来上がりました。

中身は白いご飯を潰して作りました。
もち米と半々にして作ると、もちもちしておいしいそうなのですが、私がうっかりして「もち麦」を買ってしまい、白米のみで(笑)

ご飯だけでも潰したことにより粘り気が出て、餅感が出ました。

息子作 ひとつは握り寿司スタイル


息子は作って満足の様子。

自分で作ったぼた餅、食べないの?と聞くと
「だってみんなに食べてほしいからだよ。パパ、ママ、〇〇ちゃん(妹)に!」とそれらしい理由を述べていましたが、実はあんこが苦手なのです(笑)


娘も挑戦

息子がお料理していると、もちろんやってくるのが娘(2歳)。

ぼた餅作りはご飯を潰して、ラップに包むところお手伝いしてもらいました。

にぎにぎ


別の日には、ハンバーグのタネをこねてもらいました。

表情をお見せできなくて残念なほどノリノリ


私が見本でこねて見せると、真似して右手へ左手へとタネをペシペシ叩きながらノリノリで作ってくれました。

自分で作ったハンバーグはおいしかったのか、おかわりもしてくれました。


さいごに

今回、ぼた餅作りの参考にした絵本は、身近な科学について興味を持たせてくれます。

料理だけでなく、月のお話、動物、虫、植物、自然など大人が読んでも「へぇ〜」と発見がある絵本です。

そういったことに興味を持ってほしくて読んでいました。

読んでいると、料理系の話題のときには息子が「これ作ってみたい!」と度々言ってきます。

実は料理が苦手な私。親になり食事を作るようになりましたが、今でも料理は腰が重いです。

ですが、そういったときに親が面倒臭がらずに一緒にやってみる、それが大事だなぁと今回しみじみ思いました。

興味を持って欲しくて絵本を読んでいるのに、大人が腰を重たくしていてはもったいないですよね。

こどもと一緒に作ってみると、私も知らなかった発見がいろいろとあります。
今回の例で言えば、小豆からあんこを作るのには2時間以上かかる、などです。

大人もこどもも興味を持ったことはそのままにせず、一歩踏み出して自分でやってみると新しい発見に出会えそうです。

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