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謙虚

私は(謙虚)という言葉が好きです。

高い地位であっても、奢り高ぶらずに謙虚さを忘れない振る舞いをされる方はいつも素敵だなと思います。

逆におごり高ぶった態度を人に取る方は苦手です。

私の母方の祖母は私が二十代の頃に亡くなりましたが、とても謙虚な人でした。
困っている人にも優しく出来る人でした。
そういう人でしたから、祖母の葬儀の時には、多くの方が列を成して、お焼香に来て下さいました。
その時、私は、そこに祖母の人生を見たような気がしました。
見返りなどを求めずに、人に対して施しをして、
どんな人にでも平等に優しかった人です。

私もそんな人でありたいなと思います。
謙虚さを忘れないということは
祖母を想い続けることでもあります。
忘れないということでもあります。

謙虚でいること。
私の人生の道しるべです。


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