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実の両親に打ち明ける

息子が不登校になったこと、私の両親(70代)に打ち明けることができないでいました。ちなみに夫の両親は亡くなっています。

父は黙って聞いてくれそうと思っていたものの、母はいろいろ言ってきそうで正直あまり話したくありませんでした。

しかし、ずっと隠しておくのも苦しかったので、完全不登校になって約2か月経ったあたりに電話で話をしました。(私の両親は隣の県に住んでいます)

その時は父も母も、そうなんだね、大変だね、と聞いてくれました。

しかし、いっときしたら心配性の母は私が思った通り私にいろいろラインしてきました。
「栄養のあるものをたくさん食べさせてあげて」
「NHKであってたけどヨーグルトが良いらしいよ」
「〇〇の本を読んでみたら?」
「将来が心配だね~」
「何かできることがあれば言ってね」

もううざくてうざくてたまりません。
そんなの分かっているけど、何もできないからこっちは苦しんでいるんだよ。
私は母にラインしました。
「そっとしておいてほしい。お母さんが私にできることは何も言わないこと」

でも、母はやっぱり息子のことを聞いてきます。
母に言わなければ良かったと後悔しました。

でも、息子にとって私がうざいと思われないように気をつけようと思うことができました。
なんでも分かってはいるけれども、できない本人が一番苦しいので。

しまいには私の母は
「嫌かもしれないけど、私の話を聞いてね」と前振りして言ってきました。
我が娘が嫌と思うだろうと分かっているのにあれこれ言ってくる母親。
最近は本当に実家に電話をしなくなりました。今は、息子のエネルギーを溜めるためにも、自分のエネルギーを溜めようと思っています。

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