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#112 仕事を通して伝えたいこと

私事の話になりますが、
大学時代は法学部法律学科で
法律を学んでいました。

その後、柔道整復師の専門学校に通って
柔道整復師の国家資格を取得しました。

専門学校の入試の面接で、面接官に
なぜ、この世界に来たのか
とても驚かれたのを
昨日のことのように覚えております。

天職かどうかは全くわかりませんが、
この道に進んで良かったと感じられるようになりました。

私は、施術をさせていただくように
なってから11年以上、
のべ37000人以上の方に施術を
行ってまいりましたが、
私が患者様やお客様の役に立つために
この仕事や事業をやって行きたいと
考えたきっかけは、
学生時代のケガの経験と一番は私自身が
緑内障という目の病気を患い、
現在も戦い続けていることです。

緑内障とは、小学5年生からの付き合いで、
一時はなぜ自分だけが
苦しまなければならないのかと、
自問自答、自暴自棄になりそうな時も
ありましたが、自分自身を受け止める、
受け入れることで
前に進むことができました。

100年時代と謳われ、
超高齢社会がより進んでいってしまう
現代にとって、自分自身の健康は
自分自身で管理、コントロールしていくことが何よりも大事になってきます。

誰しもが身体のことで悩みを
抱えているにもかかわらず、
自分自身の身体について、
学ぶ機会があったかといいますと
そうではありません。

何事を成すにも身体は資本であり、
この点に関しては、年齢は関係ないと
思っております。

子どもも大人もご自身の身体に
一番詳しい存在になっていただきたいと
いうのが私の願いであり、
会社としての想いです。

身体が自分の思うように動くということは、心と身体のバランスの調和が
取れていることであり、
日常生活に彩りを添えることが
できるようになり、
輝かしい人生を長く楽しく
歩み続けていくことができます。

その積み重ねがひいては健康寿命が
自然と伸びていくことに繋がると
思っております。

この願いを実現させるために、
この事業を通して日常生活を楽に、
楽しく過ごしてもらうお手伝いが
できたらなと考えております。

日本人には日本人に合った
身体の使い方が必ずあります。

健康で怪我をしないためには、
日本人古来の考え方を
再度見直していくことが大切だと
考えております。

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