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Dify インストール編

最近見かけたこんなポストに紹介されていたDifyが気になってインストールしてみました。

こちらがgithubの場所

Readmeも日本語に翻訳されてもいます。冒頭の紹介文はこちら。

"Difyは、既にDify.AI上で10万以上のアプリケーションが構築されているLLMアプリケーション開発プラットフォームです。バックエンド・アズ・ア・サービスとLLMOpsの概念を統合し、組み込みのRAGエンジンを含む、生成AIネイティブアプリケーションを構築するためのコアテックスタックをカバーしています。Difyを使用すると、どのLLMに基づいても、Assistants APIやGPTのような機能を自己デプロイすることができます。"

クイックスタートには、Dockerを使うと便利ということで、そのやり方でトライしました。

Dockerをインストールした覚え書きはこちら。Open-WebUIをインストールした時です。

順番に
githubにあるのをクローンして、dockerのファイルに移動。

git clone https://github.com/langgenius/dify.git
cd dify
cd docker

Spotlight検索で「Docker」を検索してDocker Desktopを起動してから

docker compose up -d

残念ながら、以下のエラーがterminalに表示されました。

Error response from daemon: Mounts denied:
The path /volumes/jetdrive/ai/projects/dify/docker/volumes/weaviate is not shared from the host and is not known to Docker.
You can configure shared paths from Docker -> Preferences... -> Resources -> File Sharing.

上記の指示に従って、設定の中の preference以降の指定場所にプロジェクトのあるPathを追加したり、Open-WebUIのコンテナを削除してから、再度コマンドを実行したがダメでした。

試行錯誤したところ、SDカードでなくて、もともとのMacBookProのSSD内のフォルダーにgit cloneしたら問題なく行きました。
(理由は私には分かりません〜)

その次はこちら。

実行後、ブラウザで http://localhost/install にアクセスし、初期化インストールプロセスを開始できます。

ブラウザでDifyが開きますが、メールアドレス・名前・パスワードの登録をしないといけませんでした。こちらはOpen-webuiと同じです。

あと日本語の言語が選べますが、日本語だと翻訳されていないところだと思いますが、翻訳がされていないと思われる場所の文字が見えないので、英語設定が良いと思います。

それから、時刻設定が日本になっていないので、そこを日本標準時に変えたほうがいいかもしれません。

このあと、ローカルのOllamaを使おうとしましたが、そこで挫折しています。
ちなみにDifyでOllamaを使うための説明はこちらを参照のことです。

Base URLの設定のあたりで躓いています。ollamaの立ち上げ方の問題もひょっとしたらあるかもしれません。解決したら報告したいと思います。


#AI #AIとやってみた #やってみた #大規模言語モデル #Dify #Ollama

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