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自宅をパワースポットに!【祭壇づくりのすすめ】|ホワイトセージ 浄化スプレー ルカス|SBNRデザイン

こんにちは!ルカススタッフのSumie☆です。

10月は出雲に神様が集まる神無月でした。
翌年の農作物や人々のご縁について話し合いを終えると、11月には再び神様が地方に戻ります。

それに合わせて世間も空気が変わり、翌年に向けて少しずつ慌ただしくなります。
そんな時ほど疲れはその日のうちに、翌日に持ち越さないよう解消したいですね。

しかしそうはいってもなかなか難しいという方。

そんな方におすすめが、自分の家をパワースポットにしてしまうこと!
世界にたった一つの祭壇を作り、強力な磁場を育ててみませんか?

パワースポットとは?

皆さんはパワースポットと聞いて何をイメージするでしょうか。

いるだけで元気になる、疲れが取れる、運気が上がる、病気が良くなるなど。

何か特別な力が存在し、そこに触れると力を分けてもらえるような。
まるで神様を感じさせる場所ではないかと思います。

実際に世界の名だたるパワースポットは強力な磁場を持っており、負のエネルギーを浄化して強い気を入れてくれます。
またそのご利益も、恋愛、仕事、お金、人間関係など、祀られている神様次第で様々。

特に日本は強力な磁場をもつ国と言われており、世界各国から参拝客が訪れます。

まさに神の国NIPPONです。

パワースポットは身近にある

そのような理由からか、日本には古くから森羅万象に神が宿るといわれています。自分が「いる」と思うならどこにでも神が宿るのです。
トイレにも玄関にも、ペットにも1本の木にも存在するでしょう。
あらゆる自然を拝み敬う姿は、日本人特有の美しいものの見方ではないでしょうか。

ですから、パワースポットは何も神社仏閣が全てではありません。

近所のスーパーやレストランなど、入っただけで元気がもらえる場所は意外とあるものです。
子どもが集まる公園もパワースポットかもしれませんね。

自分と波長の合う心地よい場所が見つかれば、そこは誰がなんと言おうと自分だけのパワースポットです。

家と住人は同調している

そもそも、私たちが住む場所は一人一人がもつ固有の周波数と同調しています。
土地にも神様がいますから、家を大切に扱うことはその土地の神様と太いパイプで繋がり、日常を支えていただくことに直結します。

皆さんは家にあるものをどんな風に扱っていますか?
丁寧に触れていますか?ぞんざいに扱っていませんか?

持ち物を雑に扱うということは自分を雑に扱うのと同じことです。
家のパワーが落ちている時、たいてい手の届くところ(持ち物や一緒に住む人)に意識や手間をかけなくなっていると思いませんか?

部屋が片付いていない時、家族と喧嘩した時に「帰りたくない」と思う心理は当然のことなのです。

人も物も、優しく触れれば優しさが。
ストレスを当てればストレスが溜まります。

家を愛や幸福で満たせるかどうかは、そこに住む人の意識、そして行動次第。毎日過ごす家ですから、世界一元気が出る場所にしたいですよね。

みなさんの家がパワーみなぎるよう、次に祭壇づくりの方法をご紹介します。

自分だけの祭壇を作る

祭壇と聞くと宗教のイメージが強いでしょうか。

しかし今回ご紹介するのはそのようなものではありません。
型にはまらず、自由に作れるのが特徴です。ワクワクしながら作れば、そのエネルギーも家や土地に還元されていきます。

また、祭壇は「もう一人の自分」を現実に立ち上げることに意味があります。
ミニチュアの内なる世界は、見るたびに生きる意味や目的を思い出させます。
そして日々、感謝や祈りのエネルギーを向け続ければそこに自分特有の地場が広がります。

パワーは少しずつ宿るものですから、祭壇ができたら毎日向き合いましょう。
人間関係と同じように、家や物、神様との信頼関係もコツコツ積み上げていくものです。

ぜひ皆さんも試してみてください。

祭壇の作り方

1)場所を決める

広いスペースは必要ありません。
共同生活で場所がない時は、デスクの上、クローゼットや押し入れの中、化粧台なども使えます。

誰にも邪魔されないプライベートな場所が理想です。

2)布を敷く

好きな色柄を選びましょう。

木の板やレース、リネンなど、自分をイメージしたときにぴったりくるものを探してみてください。
(見つからない時は後回しでもOKです)

3)自分を再現する物を置く

物には自分の身代わりの役目があります。

お香やお花、ガネーシャや水晶。フィギュアやタロット、本や日記など。
自分と繋がりの深い、愛するものをぎゅっとつめこみます。

置き方に決まりはありません。

以上、これだけで完成です!

祭壇の使い方

1)頂き物を備える

買ったものや頂いた物は一度、スペースにお供えするようにします。

巡ってきたご縁に感謝し「ありがとう」の気持ちを送ると、そのエネルギーは瞬時に家や土地、宇宙を巡ります。
そして再び自分の元に戻るときがきます。

2)朝と晩にお祈りする

マントラを唱えるなど難しいことはありません。(したい方はそうしましょう)

朝はおはよう、夜はおやすみなさいと挨拶したり、その日あったいいことを伝えたり、祭壇の前で瞑想やヨガをするのも良いです。
ここで朝晩、自分のペースをととのえるようにすると、祭壇の前に立つだけで本来の自分に戻れるようになります。

3)定期的にメンテナンスする

出来上がった祭壇は手入れも大切です。
自分の成長に合わせて物を替えたり、布の色を替えるのもいいです。

祭壇が自分そのものであるように、おめかしもお掃除も忘れずに。

以上です。

とにかく簡単で、自由につくれる祭壇。

ポイントは、毎日5分でも向き合うこと。調子がいい時も悪い時もありますが、その全てを許し味方してくれるのも祭壇です。

磁場は目に見えませんが、家のパワーが強くなると来訪者や頂き物が増えたり、近所に家や新しいお店ができるなど変化が見えるようにもなりますよ♪

手の届くところに愛を…

昨今、スピリチュアルな情報が溢れていますが、そうは言ってもこの世は体を動かして生きる行動の星です。

くよくよ悩んだり、妄想を働かせているときはなかなか現実が動きません。
そしてたいてい、悩んでしまうのは他人のことや過去のこと。変えられないことばかりです。

しかし家の中はいかがでしょう?
手のつける余地がたくさんあると思いませんか?

鬱々とするときは手っ取り早く掃除や片付けをしてみたり。
興味が湧いた方は祭壇づくりにも挑戦してみてください。

とにかく動いて考えて動いて…とするうちに体にエネルギーが戻ります。

手の届く範囲を大切にする…その小さな一歩が大きな変化につながることを人は忘れがちです。

ほったらかしのものがあったら、ゆっくり目を向けてあげましょう。
いつもより優しく手をかけてあげましょう。
耳を傾けてあげましょう。

彼らが何を望んでいるか、ものはちゃんと語りかけてきます。

愛された彼らは強い光を放ち、私たちの暮らしを再び支えてくれるようになりますよ。

おわりに

お家をパワースポットにする祭壇づくりをご紹介しました。

帰る家があるというのはなんとも幸せなことです。
どこか遠くに行かなくても、我が家が世界一癒される場所になるといいですよね。

最後までありがとうございました。

ライター:Sumie☆
スワルメディテーション インターミディエイト修了
Instagram:@mana.by.sumie

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