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「目的地」から「目的人」へ FLAGに迫ってみた!

SHOGUN PITCH-冬の陣-が幕を閉じたと同時に
春がやってきましたね。
暖かく毎日が過ごせるのは嬉しいですが、
この季節の敵は花粉
同じ境遇の方も多いのでは!?

こんにちは
LtG Startup Studio公式noteへようこそ
現役大学生のこーさくです😁

今回は大好評のファウンダーさん紹介企画!
株式会社LANDMARK代表取締役社長
讃井寛海さんにお越しいただきました!

「いきたい場所検索」から
「会いたい人検索」へ
最新サービスFLAGとは?
その全貌に迫っていきます!

讃井さんの生い立ちから教えてください!

讃井)出身は福岡県の北九州市生まれです!
ただ地元が福岡っていうよりは
生まれてすぐアメリカに移住しちゃったので
生まれだけ福岡っていう感じなんですよね。

幼少期をアメリカで過ごした讃井さん

--それは親御さんの仕事の関係で?
讃井)はい、父の仕事の関係でアメリカに渡米しました。
帰国子女なんですよね、一応(笑)
それから小学三年生までをアメリカで過ごしまして
埼玉県の大宮に帰ってきて
今、実家があります。

--そうだったんですね!かっこいいな(笑)
なんか部活とかやられてたんですか?

讃井)小さい頃からずっとテニスはやってました。
アメリカにいる時からです。高校までずっとやってましたね!
そこから大学に進学し卒業間近で会社を作りました。

--学生起業家...?
讃井)そうですね、広い概念で取らえると学生起業家です!

--ちょっとその辺深掘って教えてもらえると嬉しいです!

讃井)はい!大学四年生の頃に就活は一応終えてて
いきたいなって思う企業さんから内定をいただいていたんですよ。

話を進めていくうちに
その企業から新規事業を任せられることになりそうになったんです。

でも学生でサークルしかやってこなかった人間が
いきなり新規事業…どうやってやるの?ってなるじゃないですか。
イメージすら
わかない、分からないみたいな状況だったので
これはちょっと
「シリコンバレー行くしかねえな」ってなりまして(笑)

--それでシリコンバレーに行っちゃったんですか?

讃井)はい!流れでシリコンバレーに行っちゃいました!
それが四年生の夏。
ちょうど夏休みのタイミングで
シリコンバレー行ってみたいっていうことを
内定した企業にお伝えしたところ
「行ってきていいよ、半期暮らしてもいいから学んできないよ」と言ってもらえたので行ったんですよ!

大学生がシリコンバレーへ

まさしく、中心地サンフランシスコ
GoogleやFacebookなどがあるような
その辺の地域にいわゆるこう
留学というよりは現地法人の
インターン生として参加させてもらい
しばらく滞在させてもらってました。

--なるほど、じゃあもうその大学に在籍しながら休学をし、
むこうの企業のインターン先として経験を積まれたんですね。
シリコンバレーで見た
景色っていうのはやっぱ何か響くものがありました?

讃井)そうですね。
二つあって
一つ目がですね、インターンした企業が
日本からシリコンバレー進出したいっていう会社
バックアップ、サポートするような企業なんですね。

それこそ法務だったりとか税務だったりとか
人の紹介だったりとか資金調達だったりとか

あらゆる方面で起業家が伴奏できる、
サポートするような会社なんですよ。

あらゆる起業家も
まさしく超スタートアップみたいな企業家を見てきて
なるほど!こういう生き方も悪くないなって思うようになったんですよね。

シリコンバレーとかって入れ替わり立ち替わり
次のFacebookは誰だとか次のSlackは誰だみたいな感じで
みんなこう次々に出てくるんですよ!

スタンフォード大学とかに行っても
自分より年下で優秀で起業しててみたいな人も
たくさんいて

これなんか一生に一回しかない
チャンスだなと思って
起業してみるか!っていうところから始まりました。

--刺激的な毎日だったんですね!

讃井)そうですね、いろいろな人にお会いして
失敗をしながらリーンで開発していくみたいな
方々を見て
なんか生き方として、生きざまとして素晴らしいなって思いました。
そこになんかあこがれちゃったんですよね!
日本に帰ってきて
内定先は辞退をして
もう一年間休学してサービスを作って
そのままの流れで起業だったんですよ!

--そうなんですよ
だからこう大学六年間いたので
結局あの学生起業ではあるんですけれども
休学して伸ばしてたというだけで…笑

その時に作った会社が
株式会社LANDMARKです。

「目的地」から「目的人」へ FLAGとは?

--そうだったんですね
その株式会社LANDMARK大まかな概要というか
どういった会社なのか迫っていきたいと思います!
お聞きしてもいいですか?

讃井)はい、株式会社LANDMARKはですね
FLAGというサービスを開発運営しておりまして
このサービス、地域の中のコミュニティと
そこに現在滞在してる人の情報可視化することで
地域内のビジネスマッチングを
促進させる
というサービスなんですよね。

どういった背景があって開発したかというと
これ、シリコンバレーでの経験が結構結びついているんです!

僕自身、元々そんなに自分から話しかけることが苦手な人間で
いわゆるこうコミュ症というか引っ込み思案と言われるような性格でして

なかなか自分からネットワークを広げられない人間だったんですよね
これはアメリカにいた頃からそうだったんですけど、

日本語もしゃべれないし英語も喋れないみたいな
母国語どっちやねんみたいな感じの環境で育ってきたので
自分をこう発信するみたいなことを
すごく苦手とする人間だったんですよ。

シリコンバレーで
こうあらゆる場所でミートアップやカンファレンス、
イベントとかコミュニティスペースなどが点在していて
そこに行けば結構面白い出会いってあるんですよ!

なんでこんな所でこんな人と出会えるんだ?っていう笑

僕が一番すごいなと思ったのが
とあるコミュニティスペースにふらっと入った時に
Salesforceの副社長から話しかけられることがあって

--すごいですね

讃井)なんだそれみたいな笑
でもそれって
コミュニティスペースとか
みんなが集まってくる場所じゃないとありえなかったなと思って
なんかそういった場所をあらゆる場所で仕組みとして作ってみたいなと
横展開できないかって思ったのがきっかけでございます。

--なるほど、ありがとうございます!
具体的にじゃあサービスを利用する立場になったら
こういったものがわかる!とかこういうときに便利だよ!
っていうのをちょっと知りたいなっていう風に思うのですが…
お願いします!

讃井)ベースはですねビジネスマッチングサービスなので
例えばこういう人に会いたいって思った時に、
人検索できるっていうところが
サービスとしては特殊なのかなと思っています。

僕らはGoogle mapの『人版』って言ったりするんですけど
今までGoogle mapって拠点を探すとか
それこそYelpやUberなども
全部拠点を探して目的の場所を見つけて
そこで何かするみたいな、形だったと思うんですけど
僕らはサービスって人を探せるんですよね!
拠点の中にどんな人が今いるのっていう情報が分かるとともに
その人がどんな属性を持ってるかっていうことが分かるんですよね。

なので例えば自分の持っている属性から

「ちょっと今デザイン系の人足りてないんだよな」みたいな
「デザイナーがちょっと欲しいんだよな」ってなった時に
街中で探せるんです!そして、その人たちに直接会いにに行けるという

ただの位置情報共有アプリとかではなくて
最終的にやっぱりリアルで会って欲しいっていうところに
僕ら強いコンセプトを持っています。

アプリ内でメッセージもちろんできるんですけど
実際に会わせる
っていうところが最終的なゴールになってるんですよね。

この前やった実証実験だと会わせるために
モビリティを配車できるっていう!

この人に会いたいんですけどって言うと連れてってくれるっていう
サービスも現在開発中です。

--すごいですね!
そういったところも今までになかった
まさにスタートアップという感じがします!

FLAGのサービス
本当に面白いなっていう風に思います!
もっと深堀して聞いちゃっても良いですか?
基本的な部分とか学生とかが使える場面とかあれば教えてほしいなと!

讃井)わかりました!先程言った
この地域の中に点在しているコミュニティと
そこに現在、滞在している人の情報を可視化する
という機能がマップ機能というんですけど

マップ上にですね、こうピンみたいな感じでこの拠点があり
この拠点があるよ!みたいに

そこをタップをすると
チェックインしてる人たちが、出てきて
そのカードを押すと
その人の情報が出てくると。

その人に対してメッセージを送れる機能が
マップ機能って僕らは言ってます。

そしてマップ上にですね
拠点だけではなくてイベントも建てられるですよ。
これは僕らイベント機能と言ってるんですけど

そのイベントにも仕組みは一緒で
新しく、」参加者っていう概念があるんですよ。

事前にこの場所でこのイベントやるよ
さらに参加者まで分かるよっていうのがイベント機能ですね。

なので例えば、参加する前からこんなイベントがあるんだっていうことを
学生さんもそうですし
地方から三島に来た方々がこんなイベントあるんだ、
行ってみようかな、面白そう!みたいな体験ができるという!
僕らは最終的にオフラインで会ってほしい
オンラインだけは実現できなかったその人深く知るっていうことを
実現したいなと思っています。

先程カード上でわかるっていう申し上げたんですけど
プロフィール機能として特殊なのが
価値観を表すタグっていうの実装してるんですよ。
自分がどんな性格なのか、どんなことが好きなのか、
職歴とかじゃ分からないような情報とかを書かせるという。

それに加えて、自分がどんなスキルを持ってるとか
どんなことに困ってるのかみたいなことが書けるんですよね。

この人ってどんな人なんだっけみたいなことが
Facebookで分かんないし
Slackでも分からないし
Instagramでも分かんないような情報が
FLAGだけ実現できるんですよ。

なので、この人に会いに行ってみようかなという
体験になるんです

イベント上や、拠点上でこんな人がいるよ
ってことがわかっておもしろい
ちょっと会いに行ってみようかなという
体験になるためのプロフィール機能という感じなんですよね。

そのプロフィール機能を応用して
例えば、似たタグを持ってる人を
じゃああなたはこの人が好きそうですねってことでオススメするとか
同じ場所に
チェックインしたことある人をオススメする
おすすめ機能もあります。

オススメしてる中で
「あ、この人面白そうだ!」
「しかもここにいるんだ」っていうことで会いにいけるっていう
本当に人に会うための
人に会うことだけを考えたサービス
です!

LANDMARKの未来 常識を覆せ!

--ありがとうございます!
じゃあ、その今いろいろ聞かせていただいたんですけど
今後LANDMARKが目指す
大きな展望っていうのを教えていただけたら嬉しいなと思います!

讃井)そうですね、サービスとしては
世の中の常識を覆す新しいサービスを作りたいなと思っています!
さっきもちょっと話したんですけど
GoogleでもないしFacebookでもないしUberでもないしっていう
なんかこう全く新しいものをつくっていきたいなっていう
風に僕は思っていて

僕がこれまで体験した素晴らしい出会いっていうのを
どんな人でも体験できる世界を作りたいと僕は思うんですよね。
なので、心から会いたいと思った人に会いに行ける
そんなサビースを作りたい
そんな世界を作りたいなと思ってます。

ダウンロードはこちらから!


LtGに入居、そのきっかけは?

--ありがとうございます!
最後に、讃井さんがLtGに関わるようになったきっかけというか
入居する決め手となった話をお聞きしたいなと思います!

讃井)そうですね、
僕はこの
スタートアップスタジオのコンセプトに
非常に共感したんですよ。

Local to Global×スタートアップスタジオって
なかなかこの世の中にない組み合わせじゃないですか。
それをこう本当に実現しようとしてるっていうところが
僕はすごいなと思っていて、
僕もこうサービスとしては
地域の中の繋がりを作っていう所も特性上あるんですけど
最終的には世界中で広げていきたいなと
思ってるんですよね。

なのでローカルでまずは検証してみる。
その中で
これって実は横展開めっちゃできるよね。
ってことは
世界中でも使えるよね!
みたいなことができたらいいなと思っています!

とにかくコンセプトに僕らも共感するので
なんか一緒にできたらいいな
一緒に計画していきたいなと思っていたので
LtGに入居しました!

--ありがとうございます。
これからもよろしくお願いします。


いかがでしたか??
この三島から羽ばたいたサービスが
世界規模になっていく日も遠くない未来なのかもしれません。
まさにLocal to Global
LtG
ですね!
LtG Startup Studioはチャレンジする人を信じ、共に挑戦をします。
何かチャレンジしてみたいと思ったそこのあなた!
LtG Startup Studioでお待ちしています!

今回も最後まで読んでいただきありがとうございます。
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