見出し画像

ドルトムントの図書館に行ったよ

こんにちは

最近でかけることが多く、体調も安定しているので家でゆっくりするのはやめて今日も家から出ることにしました。

とは言っても勉強したい気分だったので図書館へ。

今日は少し足をのばしてドルトムントの図書館に行きました。

エッセンからは30分ほどです。エッセンを出るとかなり田舎を通って向かうので電波が通ってない&寒いので途中下車は絶対にしてはいけません。(笑)


ついた~
何度か来ていますが駅の周辺は治安悪めです


図書館は駅のすぐ目の前!
駅を背にして向かって右がサッカー博物館・左が図書館という配置。
近代的な町だなぁ~という印象です。

日本っぽい


建物が大きな半円の形をしていて、中央が受付や職員の方がいるところ。それを囲うように本棚がぐるりと置かれているという変わった配置です。

名古屋のゲートタワーの三省堂書店くらい分かりにくい!
私は分かりにくい本屋ほど出会いがあったりするので(普段見ないエリアにも迷いこんでしまうため)好きです。


そして

建物の周囲は大きな窓になって、大量の机が窓に向かってぐるりと配置してあります。大きな窓に向かって勉強できるのはいいですよね。

でも、みんなタブレットを使って勉強しているので、それを見られるのが嫌なのか窓を背にして勉強していました。

そういえばドイツは1人1台くらいの確率でタブレットを持っていますよね。ICT教育のたまもの!ではあるものの図書館でタブレットという矛盾が少し悲しい気もします。
とかいう私も海外に来てからもっぱら電子書籍派になってしまいました。

そしてドイツに来てびっくりしたのはDVDやCDがかなり充実していることですね。

この配置素敵

今はサブスクが主流だけど、昔はレンタルしていましたからね。
親やおばあちゃんと図書館に行ってDVDを借りて絵本も借りて家でみんなで見る、、なんてことしてみたい。

しかも無料で借りられたら兄弟で喧嘩もないですし・・・(切実)


ドイツの図書館の本の置き方って絶妙ですよね。
日本だとコーナー以外は同じ本を積むことはあっても「違う本を重ねる」ことはない気がします。少なくともTSUTAYAでは重ねて置くことはありませんでした。(おしゃれな蔦屋書店のほうはあったのかも・・・)


DVDもこの絵本もそうだけど、表紙を前にして違う本をどんどん並べるのって不思議。
うしろに何があるんだろうと気になりますよね。でもピンポイントでこれ!を探すには苦労しそうです。
特にジャンル分けが詳しく決まっている本屋なんかはぐちゃぐちゃになると紛失扱いになって、データ在庫はあるのに実物がない!という現象になる。

そう思ったらドイツの図書館、今まで何か所か行ったけどどこも整然としていて管理が行き届いているんですよ。すごい。


図書館をぐるりとしたあとは机で2~3時間勉強をして帰りました。
写真を撮っておけばよかったけど、一人分の机が割と大きくて使いやすかったです。かなり集中できた~
その分混雑してきたとき席が足りず場所を探し回っている人も多かったかな・・・


まわりに勉強している人がいると勉強ってはかどりますね。

しかも家だとなんでこんなに集中力が続かないんだと落ち込む時がありますが、まわりを見てもスマホをさわったりウトウトしている人もいて落ち着きます。時々すんごい大きさの声で話している人もいるから難しいけど・・・



はやく晴れてくれ~

ではっ





この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?