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10000円のサポートの話をしよう

電卓で100と打つときに、誤って「00」キーを2回押してしまうことがある。

100と10000の間には、とんでもない差がある。電卓では「C」を押してクリアすれば良いが、noteのサポートではそうはいかない。


メールボックスの未開封フォルダに届いた、1通のメール。

note
サポートのおしらせ
〇〇さんがサポートしました。10000円お礼メッセージを送る——

「あ、これはやっちゃったやつだな」と、急いでTwitterを検索。DMを送る。


「記事のサポートありがとうございます!…と、、サポートの金額、0をひとつかふたつ間違って押してしまっていませんか…?」

「こんばんは。連絡ありがとうございます!金額に間違いはありませんよ」



どひゃああぁぁあああああ!!



なんと、10000円のサポートをいただいてしまった!!

そしてこの話には続きがある。


「こんなこと初めてで、驚きで手が震えています…!!」

「この記事のおかげで光が見えました。そのお礼に、noteを書いていてこれまでで1番嬉しかったことを、ともきちさんにさせて頂いたまでです」



どっひゃああぁぁあああああ!!



ま、待って、心がたいへんだよ!!

そんなステキな方がいたことにも驚きですが、それを受けて、嬉しかったからと他の人にも同じことを出来ますか!?

なんた器の大きい人なんだ…。ぼくはまだまだ、10000円もサポートをいただけるほどの立派な文章は書けていないのに。。


そう思うぼくを見透かしたかのように、その方は言います。


「金額ではなく、嬉しかった出来事のシェアという受け入れ方をして頂けると、とても嬉しいです」


ううう(;▽;)
ほんとうにありがとうございます!

大切に、ぼくなりのやり方で、嬉しかった出来事のシェアの輪を広げていきたいと思います🥲




先日、初めて有料記事を書いた。
サポートとはまた別に、「有料記事が購入される喜び」というものもあると知った。


でも、サポートには敵わないな、と心底思った。


この記事の冒頭、「100と10000の間には、とんでもない差がある」と書いた。これは間違いだったかもしれない。


10000円の有料記事を買ってもらえる人よりも、10000円のサポートをもらえる人になろう。

100円の有料記事を買ってもらえる人よりも、
100円のサポートをもらえる人になろう。


そんなnoteを書いていきたいと、改めて思った出来事だった。

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