今、生きているという事 ①きっかけ
これからの人生悔いのないように。。。
私は、2015年に初めて子宮頸がんの検査で陽性(HSIL)が出て再検査をした。 再検査は、12月。
検査結果は、年明けになる予定で、その年の12月31日年の暮れは姉や甥っ子が来て賑やかでとても楽しいはずなのに、とても悲しかったことを覚えている。「これが最後の年越しになるかな~」
そう思った時、娘に料理の1つでも教えておいたほうがいいのかな???
当時、娘は9歳。お肉が大好き!私が作るものは何でも美味しいて食べてたけど中でもザンギが大好きで、気持ちのいい食べっぷりでした。娘の成長も見守ることができない。それでも、笑顔で楽しい時間を過ごそうなんて悲劇のヒロインぶりを発揮していました(笑)今となっては、笑い話です。年明けの検査結果は、経過観察で3ヶ月に再診。2021年までの間、何度か再診を繰り返していましたが3ヶ月が半年、半年が1年になり今年(2022年)4月の検査の検診の際に医師から「今回クリアすれば2年に1度に検診でもいいですよ」と言われた。年齢も年齢だしね(笑)
でも。。。人生そうは上手くいかないものです。
4月の検診結果はHSIL:高度上皮内病変 中等度・高度異形成及び上皮内癌(CIN2.3)
6月に再診。結果はLSIL:軽度上皮内病変軽度異形成(CIN1)HPVの感染症段階(登山に例えるとまだ、登山口を出発していない準備段階だそうです) また、半年後に検診だけどこればっかりは仕方ないのかな。
婦人系の検診で、足が遠のくのは検査台に上がって足を開く事が恥ずかしいから。年齢なんて関係なく女性はいくつになっても恥じらいはあるんですよ~。
話しは、ちょっと前に戻って。。。 再診を繰り返して年齢を重ねていくうちに 「もう、いつ何があってもおかしくない年齢になってきている」という自覚が出てきた。気持ちはメチャクチャ若いけど体はね。。。嘘つかない(笑) 私は、運動が嫌いでスポーツなんて全くしないし、歩く事もしない。 少しでも運動していれば、違うんだろうなとは思ってもしようとしない。
「いつ死んでも思い残すことのないように生きよう!!」
自分の人生にきちんと向き合っていこう そんな気持ちになっています。
次回は「今、生きているという事 ②何がしたい?」を書きますね。
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