ルドゥーテの庭:東京競馬場ローズガーデン その②
風はさわやか!のどごしすっきり!
冷たいビールを片手にローズガーデンを観てまわるなど、ぜいたくの極み!いえ、堕落の極みかもしれませんわね~
ではなく、厩舎でした。この時は馬はいませんでしたわ。ここからどこかへおでかけしていったご様子。
東京競馬場は、競馬以外にも、馬とのふれあい体験やホースショーなどのアトラクションも充実しているとのこと。博物館もあるということなので、楽しみつくそうと思ったら、丸一日必要になりますわね。馬のテーマパークといってもよいでしょう。
どおりで、子供連れのご家族が多いと思いましたわ。お子さんにとっても、競走馬などの経済動物に早いうちから触れておくのは、命のなんたるかを学ぶ一助となるでしょう。
子らが噴水に入って水遊びをしていますわ。もうそんな季節になりますのね~(* ´ ▽ ` *)
以前、動画サイトで装蹄師さんのお仕事を拝見したことがあります。馬の蹄を削り、新しい蹄鉄をフィッティングし、装蹄するという一連の流れがまさにプロの技で感銘を受けたものですわ。
これだけ大規模な興業ともなれば、いろんな職業に携わっているたくさんの方がいるのも当然...…
主役が生き物だけに、おのおのが自分の役割を責任と誇りをもって果たさねば、できるものではないでしょうね。
こんな風に地面にぺたっとしているのは初めて見ますけど。
そうそう、これこれ!「ピエール・ドゥ・ロンサール」といえばこのようなウォールやオベリスク仕立てが真骨頂!つるばらですからね!
なにか、風林火山みたいに『華やかなること○○のごとし』みたいにきれいにまとめてみたいですわね~(*´ェ`*)
惜しむらくは、ばらにかかっているものはともかく、根本の地面に刺さっている名札は違う種類のものが多いということですわね。あと消えかかっていて読めないものがあるのもマイナスポイント。
なので、実はGoogle Lenseでいちいち確認を取りながら、これを書いておりますの。こういった記事が遅筆になるのは、主にこれが原因ですわ。
まあ、適当なことを書くよりはましですからね!
おにくたべたいですわ...…このあと売店に行って...…
いえいえ、このあとビールを飲みに東京タワーまでゆくのです。ソーセージやシュニッツェルなど、お肉の料理はたくさんあるはず!
さて、今回の「ルドゥーテの庭:東京競馬場ローズガーデン」に合わせる曲は、こちら。
前回に引き続き、Enyaが登場。「China Roses」とはそのまんま「中国のばら」という意味で使われています。もともと中国のばらは現在のばらの源流となったばらの品種のひとつで、主にティー系の香りを持つばらの祖となったことが知られていますね。ここは香り高い中国茶をふーふーしながらばらを鑑賞したくなります(←ビールを飲んでおいて...…)。
この「China Roses」は歌詞もすばらしく幻想的で響きも練られておりますので、できればぜひ原語の意味を味わってみてください。
いかがだったでしょうか?
まさか競馬場にこれほどのばら園があろうとは、想像のはるか上を行っていました。実はこのあと競馬場の馬場にも行ってみたのですけど、そこでもばらの香りが流れてきて、ああ、ばらの競馬場というのは本当でしたのね...…という気分になりました。
場所が場所なので、ローズガーデンとしては穴場中の穴場ですわ。ただし、基本的に競馬のある日しか開場していないので、そこはご注意くださいませ。特別にばらの季節は、ローズガーデンだけ開放していることもございます。
それではまた、どこかのローズガーデンでお会いいたしましょう。
ごきげんよう〜
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