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そんなもん誰が見る?【ファンが増える!文章術】山口拓朗著

「らしさ」不在の「あなたメディア」に
どれほどの価値があるのか。

この一文に強い衝撃を受けました。

読書感想文を書いていますが、
あらすじを書くだけなら、私のアカウントで見る必要はありません。

出版社のサイトやその道のプロの方がいるので、素人の私が真似をしたところで太刀打ちできません。

始めの頃は、「どんな内容がわかるように書かなきゃ」と思っていました。

この一文を見て「私のnoteを見てくれる人は、私の見解を知りたいはず」と気づき、書き方を変えました。


・「らしさ」とは

1.好きである
2.得意である
3.喜びを感じる

社会的な地位、収入、財産などは、そのものではないとのことです。

この3つのうち、1つでも当てはまれば「らしさ」候補をしていいとのことです。

好きだけど得意ではない、
得意だけど好きでもないし、喜びも感じないなど
3つ全て当てはまるものを探すのは難しいと感じました。

・「らしさ」のない人生

「マイナスの側面が大きい」と感じました。

循環不全とか、エネルギーが滞るとか。
鬱々としているイメージがわきました。

人のせいにして、人生の舵を人任せにすると、
「らしさ」が輝かないと指摘。
自分の人生を生きないと「らしさ」が出てこないと感じました。

・コメントに素の人間性

FacebookやTwitterのコメントを見て、
いい発信をしてるのに、コメントではキツイ言葉を相手に投げつけている人を時々見かけます。

フォローしてる人がコメントすると、
上がってくるので気づきます。

自分の発信は気をつけても、他人とのやり取りで素が出るのは、「なるほど」と発見です。

・感想

ドラマの感想文を書いてましたが、本の感想文に比べて明らかにアクセス数が少なかったです。
そのため、「上手く書けないなぁ」と感じました。

あらすじを書くのをやめて、ドラマを見て私自身が感じたこと、考えたことを書くことにしました。
そしたら、月間ベスト5に入る記事が出てきました。

「らしさ」が出ていたからこそ、たくさんの方に読んでもらえたと実感しました。

これからも「らしさ」が出てる発信を目指します。

以上、ちえでした。
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