見出し画像

欲張りさんも、ほどほどに。

私はどちらかと言うと、不器用な方だ
余計なことをたくさんして 
多分仕事はあまりできない

先輩と仕事をすると、先輩の技術の高さ
そして、てきぱきする感じにいつも圧倒される
尊敬の眼差しとともに
少しの劣等感が心にじんわりと漂う

そして、
「私はどんな貢献ができているのだろう」
「いなくてもいいのかもしれない」
そんな、少し不快な感覚も漂うのだけれど
私はなぜか仕事が好きだ

最近、ミニマリストの人たちに憧れていて
その人たちのSNSを見ては
尊敬の眼差しと私もこうなりたい
そんな夢を抱き、せっせと自分の家を整理している

まぁ、ものが多いこと
そして、捨てられない自分に度々出会う
使ってないのに、もしかしたら使うかもしれない
これは、あの人からもらったし 
これは高かったし

そんな不安ともったいない感情に
飲み込まれ
少し捨てることはできるものの
まだ、でスペースが溢れかえっている 

このミニマリストを目指す行為の中で気がつくことがある
仕事もこれが現れているなぁと
相手を良くしたいとか
相手が少しでも楽になるようにとか
そう思えば思うほど、
私は違う方へいっている
そんな感じがして 
なんとなく、そこに劣等感がつ生まれてしまうのである。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?