猫の大きさ

生まれたばかりの赤ん坊ぐらいのキューピー人形

退職の練習㉚美術教師、キューピーの服を縫うw

あやのん


その大きさ、やばいですよね。

猫がその大きさ。
そして、赤ん坊と同じ声の高さで鳴く。
赤ん坊の大きさと、赤ん坊の声の高さには、何人も抵抗出来ないやうに、人間の脳は出来てるんですって。
だから、赤ん坊の泣き声を聴くと居ても立っても居られない。
男尊女卑時代の男性は、心配してオロオロするわけにもいかないので、わたしが覚えてる昭和の時なんかだと、男性たちは、よく、
うるさい!
黙らせろ!
と女の人を怒鳴りつけてました。
怒鳴るって、性別を問はず、悲鳴ですから、
かつて、赤ん坊の泣き声は、男性に悲鳴を上げさせてたわけ🤭

猫はそれに気づいて、人間に近づいた。
人間がリビアヤマネコを家畜化した、って人間は思ってるけど、真相は、逆。
猫は、人間を、生涯、猫の養育者(別名、愛の奴隷)化する。

ちょっと恥ずかしい話をしますが、
猫の奴隷と比べると、…
あのですね、性依存症のサイテーなあたし、すごく若いときには異常に激しく異常な嗜好の異常だらけの性欲に連戦連敗、全然昇華出来なくて、色んなことをやらかしてしまって、中でもモーストサイテーなのは、男の人たちの性◯奴◯だったりしたんですけど、
猫の奴隷と比べるとですね、おぞましい響きのある、<男の人たちの性◯奴◯>のはうが、ぜーんぜん楽だったわ。なんたって月に何回かの、パートタイマー奴隷だもん。

今は四六時中、愛の奴隷。
今朝も四時前に起こされました。
でも、楽で無い分、快楽も深く激しい。
つらい。幸せ。
ああ、わたしは死ぬまでマゾね。

こんなわたしを蔑んで笑ってるあなた、
あなただって、猫たちの奴隷である悦びを一度知ると
わたしみたいになります。断言🤭

ちなみに、
犬を猫の大きさに改造して、猫の持つ幼気(いたいけ)さを従順な犬の中に実装しようとしてる、みたいですね。
たぶん、そんなかわいいわんちゃんでも、猫みたいにワガママ、何かと手がかかる、ワタシがゐないとこのコは生きていけない、みたいなわんちゃんのはうに、惹かれてしまふ人が、これからは、増えると思ひます。

自由なのに、わざわざ進んで、誰かの、何かの奴隷になるのは、心に空洞がある人。
誰でもそれなりにあるかもしれない。
たぶん、その空洞から愛も湧き出るのかも。
けど、乳幼児期の母子関係の変化によって、それは大きくなってきてる感じが、わたしには、してます。

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