女の人のからだとこころ

だいぶエロい話になりますが、真剣な気持ちで書いてます。



わたしは、若い頃、女になりたい気持ちから生まれた異常に強い性欲から出てきた、
複数の男性に性の玩具として所有されたい
といふ異常な(でも、今から見れば、本人必死で女のつもりでも、いかにも男性性欲そのものの( ´艸`))欲求に引きずりまはされて、やらかしてしまひました。

が、やらかしまくってる、ある時、自分が撮影された、そのときの姿(わたし本人は意識朦朧か失神してる)を見て、どこで感じてるとかでなくからだぜんたいでいってる、のがわかりました。
これってあの女子と同じだと、わたしは中学生のときに出会っててごめにされた(したのではないです)女の子を思ひ出しました。無駄な体験では無かったんだ。


もし、女の人がかういふものなら、つまりからだぜんたいなら、もう、こころとの境界線なんて引いても無意味。
だから、女の人は、セックスに対して慎重なんだ。無理もない。
わたしは、男に復帰しました。
自分には女は無理。
女の人は、どうしても、愛してしまふ。
誰かをなにかを、なにもかもを。

男性が世界を終はらせようとして、これほど戦争、殺人、強盗、略奪を続けてきてゐるのに、世界がいまだに滅びないのは、
女の人が愛するから、
どうしても、誰かを、なにかを、なにもかもを、つまりは、この雑多な、理屈に合はない、どうしようもない現実を、産まれたばかりの赤ん坊を見つめる母親のやうに、無条件で受け入れる、愛してしまふからだと思ひます。

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