難民受け入れは、損だから、やめるべきだ

日本における難民認定は、統計データによっても証明されているように、他国に比べて非常に稀なものです。 具体的に言えば、2022年に法務省が公表した情報によれば、カナダや英国では認定率が60%以上であり、フランスでも17%を超えています。 一方、日本の難民認定率はわずか0.7%に過ぎません。(難民支援協会)


人間は自分の利益になるから集団に所属する。損にしかならない集団からは出てゆく。利益が損害を上回るなら、役割分担などの損害があっても、集団に協力する。
国際協力も同じ。
国家にとって利益があるから国際協力するだけ。
人徳を磨く、慈善事業や奉仕活動ではない。

どの国も、今の損害が大くても、将来的にそれを上回る利益を生むかどうかを考へて、協力したはうが得だと判断した時に国際協力をやってる。
難民の受け入れも、同じ。

日本にとっては、難民を受け入れれば、今、国際社会に対していい顔が出来て、それに伴ふ利益があっても、将来的にはそんな利益をはるかに上回る損害が待ってゐる。
日本文化の崩壊だ。

国際社会からどんなに非難されても、難民受け入れはしないはうがいい。
しないはうが、国際社会からの非難や冷遇など、なんだかんだとあっても、100年後、最終的には、日本の利益になるから。

今、国際社会から孤立するといふ損害に怯えて、文化の内部崩壊の原因を自ら呼び込んで被る損害に比べたら、国際社会から孤立したことで受ける被害など小さなものだったことが、後々にわかると思ふ。


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?