パワハラは殺菌できるのか
( ´艸`)(←トシウエカラノパワハラ)
今どき、時代に抗してパワハラしてくれるなんて、やっぱり、スピリチュアル・メッセンジャーあやのんさんだ。
もちろん、あやのんさんが文字通り(「パワハラ」には人権侵害と同じやうにbad connotationしかないのだから)のパワハラをするなんてことは、無い。
けれども、今の世間では、パワハラとして排除されてしまった言動の中に、相手を限りなく優しく思ひやるがゆえに言動は優しくない☆といふものがあるのに、それをも盥の赤ん坊を汚水と共に捨てるみたいなことをしまってゐるのではないか。・・・とわたしは感じてゐます。
☆
けれども、これを道具的に使ふ教師が、なにかといふと体罰をして、「殴られるお前より殴る俺のこころが痛い」とかいって自己陶酔に浸ることもあったから、「厳しい指導」「叱る教育」とかがだんだんウザイものとなっていったのは、まあ、仕方ないことです。今、年金もらってるクズ世代の体罰大好き叱るの大好き怒鳴るの大好きだった元教師たち、お前らのせいで日本はめちゃくちゃや。はよ、眼、噛んで〇ね。
パワハラ、ブラック、ジェンダー、・・・。
かういふわるいものに対する禁止は、精神の抗生物質の投与みたいなもので、おそらく、かへって耐性パワハラなんかを生み出すと思ふ( ´艸`)
でも、ものごとは、たいてい表裏があるから、パワハラとかブラックとかの表だけ見て徹底消毒すると、実際、あとからけっこうやばいかも。
あの善人レーチェルさんがDDTを告発したことで、そのご、どれだけの人が死んだか。
あれは、一見、すごくいいことを、いいからって、それまであったわるいものを全部無くすといふ形でやっちゃったら、どんなことになるかの貴重な実験だっと思ふ。
世の中をよくしてゆくって、すごく難しい。
だから、わたしは日本の今の政治家を非難する気はまったくない。
政治家をぼろくそに言ってる国民が政治をやったら、もっとヒドイことになると思ふ。
よくしたい、ってのは誰でも思ふし、ここがわるい、といふのもバカでもわかる。
でも、実際に、よくしてゆくといふ作業は、国民は政治家に丸投げ。
絶対に自分たちは手を出さず、国民主権で投票したのに、貴重な一票が生かされてないとか言ってる。
まあ、かういふ言葉、全部、あたし自身に刺さるんですけどね。
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