『人生何とかなる』私なりの解釈
人は日々様々な実験をして試して“自分の居場所”探しを極めていくものだと思う。
行動してみて初めて心情の動きを肌で感じるし、物事への対処法をその都度アップデートさせていく。
経験を重ねる度に“自分”が形成されて、結果的に居心地の良い場所に行き着く。
そんな運命なんだと思う。
色々試すことでたどり着ける極地が人生の最高到達点。
・今の自分に迷いがあるのなら
何かやってみるとは言っても、世間体を気にしながらやみくもに行動するのはあまり意味がなくて、一旦落ち着いて心に少し余白を持ってからやってみるのが効果的だと思う。
同じ学校の同級生だったり、同じ職種の仕事をしていたとしても人によって心のキャパは全く違うわけで。
ゆとりがある人もほとんどない人もいる。
そして興味・関心、心地良さを感じられる場面も人によって違う。
自分の心が休められること・安心を感じられることなどをして心に余白を持つのが第一。
そして、自然と好奇心が沸いてきたらそれを元に試してみるのがいいのだと私自身は感じている。
・焦らずにまずは心を癒す
仮に、休学したり休職した時・無職になった時は「早く復帰しないと!」と焦る必要は無くて、
(生活費の不安は失業手当などを活用しながら)
先に心を癒やしてあげるのが大切だと思う。
落ち着いたら、好きなことをしたり遠出をしてみたり誰かと話すことで少しずつ視野や知見を広げていく。
そして、自分の過去の傾向とも照らし合わせながら、段々と自分の行きたい道を探していくのが最善なのかなと思っている。
・私の一番の味方は私
自分にとって一番身近な存在が“自身の心”であり、心が壊れてしまうのが最も辛いことだからこそしっかり調整するのが“休み”の役目。
「休む時はしっかり休め」ってそういうことなのかな。
話が逸れてしまったけれど、
「人は何年もかけて試行錯誤して、最終的には居心地の良いところに行き着ける」
それが
「人生なんとかなる」
の意味なのかなと思う今日この頃です。
『千里の道も一歩から』
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