縄文の森と桜の宴 #今日の俳句と短歌🔰
①今日の俳句
縄文の大木の陰木の芽立つ
②今日の短歌
板前が木の芽叩きて香り立つ
一陣の風花の宴よ
①ドキュメンタリーで、
森の大きな木の陰で次代の小さな芽が出て、何十年という単位で成長する様子を観て感動しました。
その事を俳句に詠んでみました。
②以前、ホテルの料理人と話す機会がありました。
その方のエピソードからです。
語ってくださったのは「木の芽」を手に載せて「パンッ」と、もう一方の手でたたいて香りを立たせる技🌿
嬉しそうな表情が印象的で、その方が厨房を切り盛りして料理する姿が目に浮かぶようでした…
木の芽を叩いた瞬間、辺りに薫りが風のように広がる事を想像したものです…
花見の季節、料理人たちが宴の陰の厨房で奮闘している様子をよみました🌸
この全体を俳句で詠むのは難しく、その内容を込めて短歌にしました🌿
①は、らべあろ企画の「芽立つ」
で作り出したものをアレンジしました。
「1人1記事1句」だったので、
こちらは別投稿にしました♪
#今日の俳句
#今日の短歌
青ブラ文学部の皆様の記事の
「一陣の風」という表現が印象に残っていたせいでしょうか…
この言葉を使わせて頂きました
ただ、
「一陣の風のように」
とは、なっていないのでタグ付けはしていません…
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?