ワーク　在り方・関係性のセルフセッション

はじめに

願望現実を意図的にしたい場合は、現実創造の仕組みを理解する必要があります。
現実は、あなたが観測した通りに振舞います。そうやって現実は作られます。

意中の相手・お金・欲しい物・外見・仕事・上司・家族・友人・・・
それらは、あなたが観測した通りに出現しています。

そして他でもない「自分」も、あなたが観測した通りに振る舞います。
「自分」もあなたが観測したキャラに従い目の前の人物・物事に対しデータベースを漁り、情報を集め、さまざまな感想を抱き、観測します。

「在り方」とは、あなたが「自分」をどう観測しているか？のことをいいます。

つまり

叶えたい願望を実現させるには、好きな現実を創造するには
周りの人物・物事を動かすには
それらの観測の仕方を変えることが大切で
それをするには観測する自分の在り方を変える必要があります。

今この記事を見ているあなたは、下記のように何らかの叶えたい願いがあると思います。
・大なり小なりネガティブな現実が現状としてある
・それを別な望むものに変えたい・・・

在り方が現実を作る・内面が現実を作る・観測した通り振る舞う
潜在意識を使った願望実現について情報を集めていると、一度は同じ言葉や同じニュアンスの発信を見たことはあるのではないかと思います。
一方、そう言った法則があることは疑わないが、実践に移せていない・実践しているつもりだがいまいち変化を実感できていない。そんな方も少なくはありません。
あなたもその一人ではないでしょうか。

知識はあるのに、現実の変化が訪れない要因はさまざまですが
特に多く見受けられるのは「在り方」を正しく理解できていない。
そのためゴール設定も曖昧なケースです。

他の記事でもお伝えしているように、願望をオーダすると１００％叶います。
私たちが課題としているのはその成功率ではなく、「タイムラグ」です。
タイムラグとは、叶った未来の在り方に自分が馴染んだ時（コンフォートゾーン内に入った時）に完了し、現象化に移行します。
現実関係なく、在り方がコンフォートゾーン内に入ればタイムラグは１日、数時間、数分で終わり、オーダーが通ることもそんなに珍しいことではありません。

ただ、その未来の在り方が曖昧、もしくは確定していない場合、タイムラグは伸びます。スタートすら切れていない可能性もあります。

本ワークはあなたの在り方を可視化し、その後どう変えたいかを俯瞰して捉えられるようにし、ゴール設定を助けるものです。
「在り方盲点」の状況からご自身で抜け出せるきっかけになればと思っております。

本ワークの目的　

①現状把握をすることで在り方のイメージを掴む
②自分のゴールの在り方・ルートを確認

所要時間：30分（人によります）
あった方が良いもの：何か書けるもの
ノート見開き２ページ使えると見やすいです。

そして、本ワークを行うにあたって大切なルールがあります。