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マネジメントについて2。今日の学び

知識労働者は自らが教えるときにもっともよく学ぶという事実がある。

知識労働者が何を考えているかは、確かめようがない。
だが考えることこそ、知識労働者に固有の仕事である

知識労働者が生み出すのは、知識、アイデア、情報である。それら知識労働者の生産物は、それだけでは役に立たない。いかに膨大な知識があっても、それだけでは意味がない。
したがって知識労働者には、肉体労働者には必要のないものが必要となる。
すなわち、自らの成果を他の人間に供給するということである

「プロフェッショナルの条件」P.F.ドラッカー

教わったことを他人に教えることで理解を深める。
そうすることで初めて自分の血肉となる。
これができれば、成長速度は速くなる。
教える側は、このことを心がけたい。
教えるだけで終わらせてはいけない。
伝言ゲームのように、次の新人さんに教えさせる。

「考える」
どうすればもっと早くなるか
どうすればもっと効率よくできるか
どうすればもっと売上を上げられるか
どうすればもっと生産性を高められるか

そして
考えたことを実行して、検証して、改善して、また実行する。
その成功を他者に伝える

「考えながら働く」
基本中の基本だが、考える深度により成長速度は変わる。
深く、より深く考える。

この本は学びが多いな。。。



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