きーちゃんがいなくなってから、「おはよう」とか、「行ってきまーす」とか、「ただいまー」とか、言う相手がいなくて困ってます。 「きーちゃんの代わりに金魚草買ってきたよー！」と独り言を言ったら、なんだかとっても淋しくて、涙が出ました。 あぁ、やっぱりきーちゃんがここにいたんだ。
とある場所で出会った金魚。 きっと普段から大切にされているんだろうな。このコたちはとても人馴れしていて、私が近づいてもゆっくり泳ぎ、好きなだけ写真を撮らせてくれた。ローズテールの長いヒレが揺れる様子は美しく、いくらでも見ていられる。丹頂もかわいらしい顔を何度も私に見せてくれた。 ホワイトローズテールといえば、YouTube で人気の雪ちゃんという金魚。お迎えしてからケガや病気を乗り越える様子を、私は動画で見ていて応援していた。雪ちゃんは、私のアイドル金魚だった。 ４月上
私がかわいがっていた金魚のきーちゃんが旅立ってから約１ヶ月。 不思議だったのが、「もともとウチには金魚なんていなかった」という心境になったことだ。亡くなったことを心が受け入れられなかったのかもしれない。 それはそれで楽だったけれど、時々そんなふうに思ってしまうことへの罪悪感とふとした瞬間に感じる淋しさが胸を突いた。 ここに、いたんだよなぁ、とぼんやりしながら空の水槽を眺める。 また飼えば？って言われることもあるけれど、今の私はそういう気持ちにはなれない。金魚を育てる自信が
4/19きーちゃんが旅立ちました。４月に入って急激に体調を崩し（水が悪かった）、治療も甲斐なく亡くなりました。休職中の私を日々励ましてくれたきーちゃん。かわいがっていた金魚の最後の一匹だったので、余計に、残念でなりません。心にぽっかり穴があいてしまったようです。
かわいい私の大事な金魚、きーちゃんの写真集。 ウチに来たばかりのころは真っ黒だったきーちゃん。時とともに、からだ全体が赤くなった。最後まで残った黒いのは口の上のところ。 きーちゃん、けっこう真っ赤だな。 今はもう少し色が薄い。 このふたりはホントに仲良しだったなー。 水槽でひとりになってしまったきーちゃん。 胸びれがほとんどなくなってるのに、私がようやく気づいたころ。 きーちゃん、ホントごめん。 きーちゃんは時々こうやって私をみつめる。 なんか言いたいことがある時。
きーちゃんが不調で、更新できずにいます。理由は、完全に私が悪いやつです。水質の悪化。よくなったかな、と思えばまた不調で…。今日は血便出たので、さすがに治療用の別容器に移しました。明日から塩水浴で様子みます。 ずっと何か言いたげに私を見ていたきーちゃん。ごめんね。
私が仔猫を拾ってきたのは２度目だった。 小さい小さい三毛猫。 私が小学校６年生だったと思う。 先に飼っていた、真っ黒カギしっぽ猫は何年か前、急にいなくなってしまった。（祖父が庭の片隅で亡くなっていたのを見つけてくれたんだけど。） 猫の名前はミー。なぜか、ウチに来た猫はいつもミーと呼ばれる。先の黒猫もミーだった。 三毛猫ミーはかわいかった。基本ツーンとしているけれど、ごくごくまれに気が向くと、私のお布団に入ってきた。しかし、ミーをなでまわすとすぐにどこかに行ってしまう。ひ
あれから３週間、切れてた尾びれが徐々につながってきた。 尾びれが切れたとき骨も一緒に折れちゃってたから、ちゃんと治るかなーと心配していたけれど、上下に分かれてしまったヒレが一枚につながってよかった。とりあえず。 きーちゃんは生まれつき三つ尾の半分がない。通常は残り半分の小さい尾びれを器用に動かして泳いでいる。 骨もちゃんと再生するのかな。しっかり治ってくれるといいな。
今日はきーちゃんの寝てる姿の写真をば。 マグの取っ手に頭を入れて寝るのがきーちゃんのお気に入り。 マグが横になっちゃったときは、それはそれで。 それでもマグの取っ手に入りたいのね。 もう一枚も。 こっち向きだと落ち着かないのかなぁ？ マグの取っ手とチューブの間でぴったり。 このところのヘソ天きーちゃん。 奥のうんぴが。笑 爆睡中！ 私が寝込んでて相手できなかった時の様子。 顔も見せてくれなかった。涙 きーちゃんは寝てるから、こーいうの、隠し撮りになるのかな
せーちゃんはウチの金魚。残念ながら2023年の7月にお別れしてしまった。 今日はお彼岸の中日だし、かわいかったせーちゃんを振り返って、いくつか書き残しておこうと思う。 せーちゃんはらんちゅうなのに、背びれがある。ほかのコたちは舟尾だけど、せーちゃんだけは三つ尾。そのおかげか、らんちゅうにしては泳ぎがうまい。食いしん坊ふーちゃんの次にからだが大きかった。 ふーちゃんが要介護で私の手からごはんを食べるとき、時々私の手の甲に背びれをこすりつけてきた。くすぐったくて、でも私は嬉し
最近のきーちゃんは、長ーーーいうんぴを私によく見せてくれるようになった。まるで、みてみてほめてー、って言ってるみたい。 こんなに長いのをして泳ぎまわってるの、よく考えたらはじめてかなぁ。 これを見たときはとても嬉しかったし（きーちゃんと仲なおりした直後だったから余計に）、笑ったおかげで力が抜けた。 この時、きーちゃんにカメラを向けつつ「あらあら、きーちゃん、ずいぶん立派なのしたねー、いいねー、おりこうさんだねー、よきよき♡」と褒めまくった。 そしたら、次の日からも、今日
ちゅぽちゅぽ音を立てて私を呼んでいたころのきーちゃんは、午後になると決まってお腹を上にして浮いていた。音を出すには水面でぱくぱくしなくちゃいけないから、それでお腹に空気が入り過ぎていて浮いていたんだ、と私は考えている。 転覆金魚のふーちゃん🌈を長く面倒見ていたので、沈む系の転覆病は見慣れていた。でも、きーちゃんは浮く系だったから、だいぶ心配した。 一時期、転覆病に効果のあるというクロレラをごはんにあげていたことがある。 確かに、きーちゃんのお腹の調子は良くなったし、みど
翌日、食欲を取り戻したきーちゃん。ひとまず安心。 病気ではない、と思う。時々ヒーターのあたりでバタバタしてるから、どこかにひっかけて切れちゃったのかも。 さかのぼること半年前。2023年の10月から時間に余裕ができて、それからきーちゃんのお世話が思う存分できるようになった。 きーちゃんの胸びれがとても短く、腹びれが細く黒くなっていたのに気づいたのは、その頃だった。逆に言えば、それまでずっと気づかないでいた。 胸びれはほとんど見えないくらい短かった。こんなになるまで気づかず
ある朝のこと。いつものようにうんぴを取ろうと水槽をのぞいたら、ピンクのカケラが落ちていた。なんだこれ？すくってよく見たら、ヒレの一部だった。 ええー、きーちゃん大丈夫？ よく見たら、尾びれが切れている。 どうしたんだろう。尾ぐされ病？ その兆候はないと思うけど。 とりあえず、ごはんをあげてみた。数粒、口に含んだが、それ以降食べようとしない。 食べ残しを網ですくった。 うーむ、どうしたもんか。 ひとまず、水換えをすることにした。 病気でも、ケガでも、水質が良くないのは致
金魚の学習能力をあなどってはいけない。 ふーちゃん🌈は、私が水槽に手を入れると、手のひらに自分から乗ってきた。ごはんがもらえるとわかっていたからだ。 きーちゃんは、朝のごはんタイムが終わっても「まだごはん足りないよー」と、水面近くでちゅぽちゅぽ音をたてて私を呼ぶ。 でも、それでお腹に空気が入り過ぎてしまうらしく、午後には決まってお腹を上にして浮くようになっていた。 いっときは夜寝るときでさえ、マグの取っ手やチューブで浮いてしまうからだを押さえているような状態だった。
きーちゃんが、寝てばっかで世話をしない私に腹を立てた（？）ときは、本気でこわかった。 うってかわって、今日は朝からとってもご機嫌。ねーねー、ごはんー！とおねだりしながら泳ぎまわっている。ここ２日のことがまるでなかったかのように、元気に泳いで、かわいい顔を私にたっぷり見せてくれる。今日は多めにごはんをあげてしまった。 夕方になってもきーちゃんは元気。この時間帯には寝姿勢になるときもあるが、今日はずっと泳いでる。 きーちゃんが機嫌よくなって、安心した私。音楽を聴きながらお風
