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キャリアに関連するお気に入りの理論を、自分に活用してみる。【シュロスバーグの4S 編】

こんにちは。にぐまっちです。
noteを書き始めて5日が経ちました。楽しく続けさせてもらっています。

「キャリアコンサルタントの資格を活用したいです!」と宣言しているわりに、先日は「自分のニックネームどうするか問題」など、キャリアコンサルタントの資格とは関係の無さそうなことも自由に書いています・・・☺

こういった日々思ったことも楽しみながら書いていこうと思います。
本当に個人的な考えで、ふわーっとした文章で綴っているので失礼します。

またキャリアコンサルタントの資格の学びを通して得たことも、今後は書いていきたいです。

さて今日はキャリアコンサルタントの資格を学んだ中で、私の好きな理論について書きます。

キャリアコンサルタントの学科試験の勉強の中では、様々な視点からキャリアについて学べ、その中で数々のキャリアの理論を学べます。なのでキャリアコンサルタントの資格について学んだら、自分の好きだなと思うキャリアの理論がきっと見つかります。

例えば、キャリアコンサルタントの養成講座で学んでいると、講座の休憩時間にこんな話題で持ちきりになる事があります。
「好きなキャリア理論はありますか?」
「私はクランボルツ先生の計画的偶発性理論が好きです」(←この理論についても後日書きたいです)
「そうなのですね!私も好きな理論です。」
「あとシュロスバーグ先生の4Sの理論が好きです~」
などと会話が弾みます。
好きなキャリア理論の話題で持ちきりになるのは、キャリアコンサルタントならではかもしれません♪

私の好きなキャリア関連の理論は、「シュロスバーグ先生の4S」です。
シュロスバーグ先生のお顔をインターネットで検索してみました。
女性の先生なのですが、お人柄が伝わってくるような、素敵な笑顔で写っていらっしゃいます。

シュロスバーグ先生の4Sについて、インターネットから引用します。

転機に直面したときには、転機の影響度を測りながら、自身のリソース(資源)である「Situation(状況)」「Self(自己)」「Support(周囲の援助)」「Strategies(戦略)」の4つの「S」を点検し、変化を受け入れることが重要とされ、「4Sモデル」ともいわれる。

・Situation(状況)…その転機の原因や期間など、状況を把握する
・Self(自己)…仕事の重要性や変化への対応など、転機に対する自分の感情の動きを理解する
・Support(周囲の援助)…人間関係や情報など、転機を乗り越えるためにどんなサポートを受けられるかを考える
・Strategies(戦略)…上記の3つを確認したあと、転機を乗り越えるための対応を考える

マイナビ キャリアサーチLab 用語集 
キャリア関連のキーワード
シュロスバーグの成人の発達理論「4S」 (mynavi.jp)
閲覧日:2024年1月15日




上記の理論によると、転機に直面したときはこの4Sについて点検することが重要とされています。(色々と理論の前後を省略しています。すみません。)

この理論は、キャリアコンサルティングを行う上でも参考になりますし、自分自身に当てはめて考えることもできます。

私はキャリアコンサルタントの資格取得の勉強時に、勉強の壁にぶつかった時にこの4Sを点検してノートに書いていました。
4Sを点検すると転機を乗り越えるためのヒントが見えてきて、よしがんばろう!と前進したことを憶えています。


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