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お山の大将【大人の絵本】




お山の大将は自分で
「お山」の大将だとは
気付いていない
気に入らないことがあると



人の痛みがわかるふりをして
人を小馬鹿に見下して
人を追い込むことをする



その本質に本当は気付いているけれど
お山の大将には誰も忠告しない



自分にそれが
降りかかるのが
面倒だから




「お山」の大将は
今日もそれには気付かず



歪んだ称賛に顔を緩め
ぽんぽこぽん
ぽんぽこぽん
腹鼓を打っている



ぽんぽこぽん
ぽんぽこぽん



楽しいか?



イラスト my daughter





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こんにちは
Blue handです


絵本って何かを伝えたくあるもの
最後の締めくくりは、「


みんな日々、いろいろ感じながら
素通りしたり
その場の雰囲気で
巻かれて楽しんだり
そんなことあったりなかったり


上を目指して上がった時
上へ上がれば上がるほど逆に
見えなくなってるものもあります


ふと、いろいろ思い出したり
シンクロしたり
感じたりすることがあり
詩ではなく、今回大人の絵本にしてみました
って、イラスト一つだけど


大人になると
自分のことを思って叱ってくれる人が
少なくなります
怒るんじゃなく
叱るね




調子に乗らない
「めっ!」



そこにはあるんか
があるなら後に自分にもは返ってきます
じゃないなら、もういいや





って、話。



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