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「越谷レイクタウン近辺にアリーナ建設求める」

皆さんこんにちわ。kouです。

4/24、「Bリーグ 越谷アルファーズ」が新アリーナの建設を求める要望書を市に提出したとのニュースが舞い込んできました。
今回は、このテーマについて私の考えを述べていきます。




実際の候補地を見てみる

候補地(赤枠)と周辺敷地
越谷レイクタウン駅北口
北口のタクシー乗り場を抜けて
正面のモールを左へ
右手にモールを望みながら北へ直進
候補地 (現 越谷レイクタウン 水辺のまちづくり館前)

越谷レイクタウン駅から候補地までは徒歩6分の場所にあり、道中は右手に常にレイクタウンのモールがあります。レイクタウンのモール内を通り抜けて候補地に向かうことができるため、観戦前に寄り道をすることもできるのではないでしょうか。

候補地の越谷レイクタウン水辺のまちづくり館は、現在、観光情報を発信したり、地域の活動や子育て支援をする施設として使われ、会議や研修などに利用できる大会議室やレンタサイクル、湖畔でのバーべキューの貸し出し等、複合的な機能を有している。アリーナ建設に伴い、これらの機能を組み込みかつ、「キャンピング×ショッピングモール×アリーナ」といったテーマの複合アリーナになれば良いと期待しています。

ホームアリーナのキャパはどれほどのものに

沖縄アリーナ

直近の日本で建設されたアリーナのキャパシティと自治体の人口の関係性を見てみると、沖縄アリーナのある沖縄市は13.93万人に対して8500席、佐賀アリーナのある佐賀市は23.64万人に対して8400席、太田アリーナのある太田市は21.98万人に対して5000席。
一概には単純比較は不可能ですが、近接するショッピングモールとの関係性を考えると、約10000万人程度必要になるのではないでしょうか。

越谷レイクスがBプレミアに参入する意義と未来について

現在のBリーグを見渡した時、以前から埼玉県のクラブが上位リーグにいないことはリーグ全体のビジネスの観点から非常にもったいないと感じていました。
しかし、今回のニュースを契機に、越谷アルファーズが正式にBプレミアへの参入を目指す形となり、リーグへの好影響はより大きくなるのではないでしょうか。
また、越谷レイクタウンの近傍を候補地としていることからも、お互いの相乗効果はより大きくなり、この組み合わせは新リーグに向けた現在のアリーナ建設ラッシュの中でもひときわ異彩を放つ魅力あふれるアリーナになるのではないでしょうか。


今回は、越谷レイクスの新アリーナ候補地とその意義について述べていきました。この計画がより良い方向に進むことに期待してしています。


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