続 プロローグ
大学病院初診日。
予約時間から2時間以上待たされた挙句、手術する気満々の僕は予想外の言葉を医師から告げられる。
『体重がありすぎるので手術はリスクが伴います。まずは痩せてから考えましょう』
手術の提案ではなくダイエットの提案をされる茎状突起過長症の僕。
まぁ、確かに受診まで、約1ヶ月の期間、待たされているうちに、すっかり痛みや違和感は無くなりました。人間の治癒力をナメんな!って感じ。でもさ、ダイエットの指示って…
話し変わってんじゃん。
この日は仕事が休みだった妻が付き添ってくれていて、しっかり妻にも医師よりご説明頂きまして。がっかりした妻の顔、そして怒涛の嫌味!
さぁ、やるしか無くなった!
一世一代のダイエット!
妻よ!今に見てろよ!
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?