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感染対策の基本~お掃除の仕方~

お掃除方法で感染対策ができるの?と思うかもしれないが
お掃除は感染対策の基本である
よく言われる、5S(整理・整頓・清掃・清潔・しつけ)である

5Sは基本

家の中を整理・整頓することでいつでも清掃ができ、清潔が保持できる
これをしつけとして習慣化することを5Sという
物が多ければ整理するにも時間がかかる
出しっぱなしになっていたりすれば地震が起きた際に床に散乱しけがをする
防災の心得としても5Sは大切である

拭き掃除


拭き掃除は、一方向で拭いていくといい
ポイントは、同じ場所を行き来しないことだ
同じ場所での行き来は、せっかく拭いたところにまた同じ汚れをつけることになるからである

拭き方

よく手を触れる場所は忘れがち

よく手の触れる、ドアノブ、スイッチ スマートフォン 椅子のひじ掛け 冷蔵庫のドアなど、家の中でも家族が触るところはしっかりと拭く
ただし、通常においては、消毒液を使わなくてもよい 水ぶきで十分
車いすや杖を使っている場合も手で触る部分はしっかりと拭く

家族が、コロナやインフルエンザにかかった場合は、アルコールでこれらの部分を意識して拭いてほしい
嘔吐や下痢をしている場合は、感染性胃腸炎の場合もあるのでキッチンハイター(次亜塩酸ナトリウム)を使って拭いて欲しい

災害時に多くの人が集まる避難所のような場所では、感染症が拡がりやすいので最初からキッチンハイターを使って掃除するのがよい

家での掃除のやり方を少し変えるだけで
しっかりと感染対策がとれる

ぜひやってみてほしい

来週月曜日は、感染対策~料理編~を書いていく


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