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環境を軸とした就活は可能なのか

環境を軸とした就活は可能なのでしょうか?

就職活動が収束したため、その経過を経て上がった視座を償還するように文章を残そうと思います。

ものすごく書くことが好きで、できるだけ論理的整合性が内容に書く文章が特に好きなので、このように欲望を解放させていただきたいと思います。

新卒で着くことができる仕事で筋が良さそうなものや、そもそも環境に関心がある学生の考えかたに対する勝手な解釈を述べたいと思います。

まずは、環境配慮に関心が高い理由には何があるのでしょうか。

自分の子々孫々の生活のために行うべきだから、先導したい。
という理論が一番筋が通っている気がします。

正直今生きている人ならば逃げきれてしまうように思うので、自分の家族のような視座でなければ納得ができません。

環境を軸にすると、今や企業価値向上のために各企業が取り組みを公開しているので、絞ることが難しいくらいの企業に出願できるのではないかと思います。

ただその優劣を何でつけるべきでしょうか?
産業の中で二酸化炭素排出量ができるだけ大きいもので、その中でもプレゼンスを持っている会社を例えば選ぶべきでしょう。

そのほかには、事業会社ではなくサポートをする立場として、環境に特化したコンサルタントやToBの会社の環境部門を志願することが考えられます。

漠然と環境系の仕事で言えば、中央官庁の中でも環境配慮が求められるもの、またはインフラ事業者などが挙げられるのではないかと思います。

ここで洋上風力発電など、いかにもクリーンなことに特化した会社を選ぶのはどうでしょうか?

EVだ!EVを扱う企業だ、と選択するのも良いかもしれません。

ただ、上で散文的に考えたようにそれぞれふわっと志望動機が作れてしまうように思うのは私だけでしょうか

環境配慮は世界のテーマで、時に経済性が低いというデメリットもあり、何か背筋主義の対立事象のように追い求めている人が多いのではないかと思います。

自分の出身地が地方で、その思い出が根底にあり、その山を守るため・そんな山を守るために林野省に入りたいのだ、
のような理論ならばよくわかるのですが、

環境配慮に関心があるから、電力会社に入りたいは、私の中でなかなか筋が通らないように思うのです。

私の解は、環境配慮はただ面白いから取り扱いたいのだと、正直に話すことなのではないかと思います。

本当に二酸化炭素を減らしたいと考えるならばまず本当に温暖化が進んでいるのかどうかだとか、どのくらいどんな因子が影響しているのかをまず調べるべきで、私はそこまで調べられてないのですが、漫然としか答えも出ていないのではないかとも思います。

違うそうではない、

私はこんな産業や業種に興味がある(別の理由で)

しかし、この産業にはこんな凄惨な歴史があった(公害的な)

環境は地球をどうにするものではなく、
足元でやりすぎになることを防ぐお題目だと私は考えている。

御社に貢献する方法は無限にあって、営業であり経理であると思うが、
私が興味を持てる環境への配慮、周辺の人々関係するお客様にご心配を✖️ことはしていないと株主が得る情報にできるだけ合理的に情報を記載できるようにすることが、一番私が楽しく長く仕事ができる場所なので志望したい。

というふうにいうべきなのではないでしょうか?

ただ環境就活をしていたわけではないので戯言にすぎないのですが、考えてみたくなりました。

日経新聞の記事と、世界企業に日本のポストあるかなあと調べたものを記載します。

この記事しか見ていないですが、北欧はスタートアップが多くてすごい、それは教育水準や焦りがあるからだ!という言い草は今反論できる気がしていて、
世界単位での環境へ配慮しろという経済変革のなかで、経済非効率ではあるのだけれど補助金やら市場期待値で調達できる「環境特化」スタートアップが多くて、それに国としてコミットして成功させることができる会社が多くて、経済合理性がない企業は露呈され始めてるんじゃないかとも考えます。

まあちゃんと環境学会とかIPCCの資料読めや間違ってるぜって言われまくる戯言であります。


ありがとうございます!!!!!!!!!!!!!