ぬる

忘れたくないと思ったことを書きたいです。 忘れたくないと思うことがあっても、気付いたら…

ぬる

忘れたくないと思ったことを書きたいです。 忘れたくないと思うことがあっても、気付いたら思い出せなくなるのが寂しいので。

最近の記事

もう少しで21になるけど

思ったとおりにならない、ことが多すぎる。 ずっと続くんだろうなと漠然と思ってた幸せが いろんな力がいろんな風に勝手に働いてしまって 張っていた(つもりの)糸を鋏で切られたみたいに ぷつりと突然途切れてしまう。本当に突然。 そんな事態に陥ってしまったら もうわたしには依りどころなんてないし こんなことを考えてる時点で ああ、やっぱりわたしは依存体質だったんだなと 実感させられるからすごく悲しいし どうしたらいいかわからなくなる。 ひとりで生きるには心が寂しすぎるし だれかと

    • 「君も飲む?」

      調子に乗った変な飲み方をするのは大学1年の時だけにしておかなければならない。サークルの新歓、とやらで、3年の目をぎらつかせた男の視線に負け、 まだ19です〜を2.3回発した後に口に流す酒。 あの酒の価値ほど低いものはない。居酒屋の薄まったハイボールを美味しいと感じる暇なく飲まされ続ける。周りには、日本酒をここぞとばかりに目をちらつかせながら飲むOBの院生、慣れたフリをして誰よりも早いペースでレモンサワーを頼み続け、グラスが3杯ほど目の前のテーブルに残ったままその場で粗相する2

      • 今日、大学を中退した。

        初めて書いてみるnoteがこんな内容になるとは、自分自身も変だなぁとは思うが、本当のことだから仕方ない。周りの友達には数人に伝えた。びっくりするかな、と思っていたが、正直そこまで。そんなとこかなって感じてたよ、と言われた。私の1年間と2ヶ月は、「そんなとこかな、」と周りの人間が予測できるほどの有様だったのだなと、ようやく気が付いた。 思い返すと、1年の前期皆勤という功績を残したのは、自分に頼っていたからだ。 友達はいたし、授業も大体一緒に受けていた。課題で分からないところが

      もう少しで21になるけど