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波車(源氏車・片輪車)と称される文様は、誠に重宝です。香合・薄茶器・茶碗・などに、多く見ら…
只今東都で話題中「茶の湯の美学」展に行きました。 そして何時もと同じ、疑問が生じました。 …
当地茶道協会、総会に掛釜予定。 床 水流元入海 花 撫子・縞芦 花入 傘形 香合 木彫…
床に「川流千丈清」を掛けたいと、 思い立ちました。丈ジョウとは、尺の十倍約3メートル。 それ…
毎年初風炉の道具組、悩みが尽きません。さて寄付き・床の軸と決めて、薄茶器へ辿りつきました…
風炉となり小さくなるのは、炭ばかりではありません。柄杓・蓋置も小さくなります。 柄杓の合…
「先生この風炉先屏風、初使いですか?」目敏い弟子の言葉です。 (そういつか茶会で使いたいと、シマッテいたの。今使わないと、この次は無いかもしれないし…) 一般的な屏風と違い、杉の木製で腰板のみの上透かし。普通この形は、腰部分が紙か裂張りかです。 これを道具屋で見せられ「大川さん、こう言うの好きでしょ!」 悪魔の囁きが~50年以上の付き合いなので、見破られています。 若い頃(珍しい!)飛び付いて購入した道具。意外と使わずにいます。 どんどん使わないと、冥土の土産になりかね
五月からの稽古にと、切掛風炉を出しました。真形羽付釜と朝鮮風炉です。 やって来た茶妹が「…
炉最後の稽古に「遠山蒔絵中棗」を、出しました。さて社中が、これをどう捉えるか楽しみ! 大方…
表流六代家元が、三個の茶碗を手作りして、楽家五代宗入に焼かせました。それを太郎・次郎・三…
珍しい「猫掻き」茶碗を出しました。竹で作られたササラで、釉薬上を一掻き。これを猫が引っ掻い…
花が咲くのを喜ぶのは、世界の人々共通の感情でしょう。 しかし花が散る風情を愛でるのは、日…
「まあ大川さんらしい!」 やって来た茶友の一言です。 「長板総飾りは、普通皆具でやるでしょう…
永い間忘れていた「荒城の月・碑拓本」思い出して使います。 この有名な歌碑は、作曲者滝廉太郎の故郷 大分と作詞者土井晩翠の地元 宮城に在る様です。 床 荒城の月 花 春蘭 花入 瓦型 香合 白磁 兜彫 他に槍鞘写茶入、大脇差建水などを出す予定です。温かくなったので、道具選びも楽になりました。 我々世代は一番だけでも「春高楼の…」と唄えますが、若い方はどうでしょうか?