新々茶道教授の独り言

携帯電話機種変更で、以前のページにアクセスできず。ヤフーブログから、三度目の開店。 5…

新々茶道教授の独り言

携帯電話機種変更で、以前のページにアクセスできず。ヤフーブログから、三度目の開店。 50年近く茶の湯・イケバナを学んできました。京都、ローマに3年づつ居住。 新古今和歌集・ルネサンス美術・ミュージカル映画・ジャズボーカルが大好き! 自他共に認める不思議な(お茶のセンセ)

マガジン

記事一覧

俳句 夏日

「実用と お洒落の境 日傘さす」 数年前から、和装時は日傘を 使用していました。 最近は洋服でも、日傘をさして います。だいぶ暑さが違います。

犬の散歩

車で走行中、犬がはみ出して驚く事しばし!伸びる紐なので、車の側に出てくるのでしょう。 ソロソロ走る車を、逆に怒り睨み付ける飼い主。(そんなに大事な犬なら、人間が…

俳句 お招き

「名料亭 流石に全て 青簾」 ミリオネアの知人から、 ご招待が~ 建物も設えも見事! 飾られた品々、出された 器、溜め息の連続です。

キモノ組

恐らく私と同じ茶会へ向かう、 おばはん連中。U流お馴染みの、色無地は一人も居ません。 華やかな付け下げ・訪問着ばかりなので、多分O流の人? 五人で賑やかに喋っていま…

俳句 雨の月

「庭の色 深く成り行く 六月よ」 益々緑は濃くなります。 木々の色も、雨に洗われ ますます美しく。

6月の歌

6月はズバリ、題名に月名が入ったこの曲! 「June Is Bustin Out All Over」日本語では(6月は一斉に花開く)と、上手い題名にしています。 ミュージカル「Carosel回転木馬」…

俳句 夏

「炎帝の 訪れを待つ 人も居て」 早々梅雨を通り越して、 強い日差しを待つ若人。 私も雨が苦手なので、 炎帝を待つ一人です。

茶の湯稽古場から 基

余所から来た方でも古参の社中も、基本を忘れて居る人ばかり。 例えば帛紗を建水後ろへ置くのに、柄杓を引き前を通る。 茶筅通しの時、釜に掛かった柄杓より上迄あげる。 …

俳句 座禅会

「ただ座る 方丈広し 薄暑の日」 座っていたら、額を汗が流れます。まだ終了迄、時間がありそうでー

スーパーで 置場所

探していた「納豆の粉末」が、見当たりません。確かこの辺りにあった筈。しかし見つかりません。 マイナー商品なので、取り扱いを止めたか… 一応店員さんに聞くと、私が探…

俳句 師

「夏足袋を 履き出稽古へ 大路小路」 お謡いの師は、きちんと 夏足袋をお召しです。 碁盤の目の街を、上がったり・ 下がったりー お忙しくご活躍です。

取り合わせ 茶花

先に「葵祭り」の趣向で、稽古しました。 U流には12代家元好み「賀茂川籠」が有り、それを使いました。 これは賀茂川に有る(蛇籠)からの、着想と聞き及びます。 この花入れに…

俳句 失恋

「遥かにも 遠い帆に告ぐ この別れ」 恋をなくして、海へ来ました。 沖の白い帆が、キラリと 輝く様です。 波を見ていたら、痛みは 和らぎました。

会計報告書

地元イケバナ団体の総会。 会計報告書を見て、驚きました。 何と収入の1/3が、通信費! 高齢者が多いので、ラインやホームページを開設出来ないとか~ ならば何か新しい…

俳句 富士五湖

「夏富士の 裾に真珠の 湖ウミ幾つ」 富士山の周りに、真珠の 首飾りの様に湖が有ります。

茶道具百話 波車

波車(源氏車・片輪車)と称される文様は、誠に重宝です。香合・薄茶器・茶碗・などに、多く見られます。 特に風炉の季節は、五月の葵・七月の祇園と祭りの取り合わせに大活…

俳句 夏日

「実用と お洒落の境 日傘さす」

数年前から、和装時は日傘を
使用していました。
最近は洋服でも、日傘をさして
います。だいぶ暑さが違います。

犬の散歩

車で走行中、犬がはみ出して驚く事しばし!伸びる紐なので、車の側に出てくるのでしょう。

ソロソロ走る車を、逆に怒り睨み付ける飼い主。(そんなに大事な犬なら、人間が外側歩け)と叱りたい程です。

大体飼い主は「お犬様が一番」と考えている?他の通行人・車の事など、目に入らないのでは?

犬の散歩自分と犬だけでなく、周りにも注意して欲しいものです。
もう1度言います(犬が可愛ければ、内側・壁や建物側を歩

もっとみる

俳句 お招き

「名料亭 流石に全て 青簾」

ミリオネアの知人から、
ご招待が~
建物も設えも見事!
飾られた品々、出された
器、溜め息の連続です。

キモノ組

恐らく私と同じ茶会へ向かう、
おばはん連中。U流お馴染みの、色無地は一人も居ません。
華やかな付け下げ・訪問着ばかりなので、多分O流の人?

五人で賑やかに喋っています。
話の内容が「茶道」の事なので、
お茶の人はウルサイと思われます。

和服姿の私が立ち上がり(もう少し小さい声で、賑やか過ぎますよ)
注意したら、逆にシーンとして…
私は睨まれていました。

(若いご婦人からなら、見られたいけど~

もっとみる

俳句 雨の月

「庭の色 深く成り行く 六月よ」

益々緑は濃くなります。
木々の色も、雨に洗われ
ますます美しく。

6月の歌

6月はズバリ、題名に月名が入ったこの曲!
「June Is Bustin Out All Over」日本語では(6月は一斉に花開く)と、上手い題名にしています。

ミュージカル「Carosel回転木馬」からの、名曲です。この作品からは、ジャズシンガーの好きな「If I Love You」サッカーファンの歌「Yooll Never Walk Alone」も入っています。

作詞・作曲の、リチャード・

もっとみる

俳句 夏

「炎帝の 訪れを待つ 人も居て」

早々梅雨を通り越して、
強い日差しを待つ若人。
私も雨が苦手なので、
炎帝を待つ一人です。

茶の湯稽古場から 基

余所から来た方でも古参の社中も、基本を忘れて居る人ばかり。

例えば帛紗を建水後ろへ置くのに、柄杓を引き前を通る。
茶筅通しの時、釜に掛かった柄杓より上迄あげる。
釜に水を足すのに、真横からでカンツキを避けない。

などがとても多い、間違いです。
私はきちんと(柄杓の内側を通り、帛紗は置く)(茶筅は高く迄、引き上げない)(ほらカンツキを、少しよけて下さい)と教えて来た筈なんですがね~

若い頃は生

もっとみる

俳句 座禅会

「ただ座る 方丈広し 薄暑の日」

座っていたら、額を汗が流れます。まだ終了迄、時間がありそうでー

スーパーで 置場所

探していた「納豆の粉末」が、見当たりません。確かこの辺りにあった筈。しかし見つかりません。

マイナー商品なので、取り扱いを止めたか…
一応店員さんに聞くと、私が探していた場所まで来て「あっ有りました」いとも簡単に、見つけてくれました。

何と「納豆の粉末」の前に、誰かがすり胡麻の袋を!
店員さんは「良くあるんです。籠に入れた品物、適当な所へ置くって」と苦笑い。

籠に入れても迷ったら、キチンと元

もっとみる

俳句 師

「夏足袋を 履き出稽古へ 大路小路」

お謡いの師は、きちんと
夏足袋をお召しです。
碁盤の目の街を、上がったり・
下がったりー
お忙しくご活躍です。

取り合わせ 茶花

先に「葵祭り」の趣向で、稽古しました。
U流には12代家元好み「賀茂川籠」が有り、それを使いました。

これは賀茂川に有る(蛇籠)からの、着想と聞き及びます。
この花入れに、白い(立波草)を、入れました。無論、川と波の表現です。

小判草が熟して、らしい色目になりました。茶碗に(金海・猫掻き)茶碗を使います。無論、猫に小判の洒落です。

この様に茶花も良く考えると、取り合わせの助けになります。

もっとみる

俳句 失恋

「遥かにも 遠い帆に告ぐ この別れ」

恋をなくして、海へ来ました。
沖の白い帆が、キラリと
輝く様です。
波を見ていたら、痛みは
和らぎました。

会計報告書

地元イケバナ団体の総会。
会計報告書を見て、驚きました。

何と収入の1/3が、通信費!
高齢者が多いので、ラインやホームページを開設出来ないとか~

ならば何か新しい考えで、すこしでも改善せねばなりません。
私がお預りする、茶道団体の方式を伝授しました。

先生と弟子・孫弟子が、入会している例が多い。なので一つの社中は、まとめて発送。これで手間も料金も節約できます。 

他にも返信の必要な物を、

もっとみる

俳句 富士五湖

「夏富士の 裾に真珠の 湖ウミ幾つ」

富士山の周りに、真珠の
首飾りの様に湖が有ります。

茶道具百話 波車

茶道具百話 波車

波車(源氏車・片輪車)と称される文様は、誠に重宝です。香合・薄茶器・茶碗・などに、多く見られます。

特に風炉の季節は、五月の葵・七月の祇園と祭りの取り合わせに大活躍します。かたや御所車、また一方は山車が、出ますからー

炉の時期は本来の(車輪が割れない様に、水に浸けている)でも…
又(誰が乗る車か)により、源氏物語などにも。

この流水を鴨川と見れば、橋がだせます。この他にもツカイミチは、沢山思

もっとみる