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俳句 お招き
「名料亭 流石に全て 青簾」
ミリオネアの知人から、
ご招待が~
建物も設えも見事!
飾られた品々、出された
器、溜め息の連続です。
俳句 雨の月
「庭の色 深く成り行く 六月よ」
益々緑は濃くなります。
木々の色も、雨に洗われ
ますます美しく。
茶の湯稽古場から 基
余所から来た方でも古参の社中も、基本を忘れて居る人ばかり。
例えば帛紗を建水後ろへ置くのに、柄杓を引き前を通る。
茶筅通しの時、釜に掛かった柄杓より上迄あげる。
釜に水を足すのに、真横からでカンツキを避けない。
などがとても多い、間違いです。
私はきちんと(柄杓の内側を通り、帛紗は置く)(茶筅は高く迄、引き上げない)(ほらカンツキを、少しよけて下さい)と教えて来た筈なんですがね~
若い頃は生
俳句 座禅会
「ただ座る 方丈広し 薄暑の日」
座っていたら、額を汗が流れます。まだ終了迄、時間がありそうでー
俳句 失恋
「遥かにも 遠い帆に告ぐ この別れ」
恋をなくして、海へ来ました。
沖の白い帆が、キラリと
輝く様です。
波を見ていたら、痛みは
和らぎました。