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最近の悩みと将来について

皆さん、こんにちは。
初めましての方は初めまして。
武蔵野大学アントレプレナーシップ学部4年の丸山智則です。
今日は、とある人と話してて、自分の中でいろんなものがグチャグチャになったので、とりあえず書き起こそうと思って書きました。
お時間ある方、ぜひご覧ください。

結論からいうと、「自分が本当にやりたいことはなんなのか」「今のキャリアの選択は妥協じゃないのか」という二つの点により、諸々が自分の中で振り出しに戻りました😇


昨日までの考え

この話題に入る前に自分が、今までの3年間何をしてきたのか振り返ってみたいと思います。

1年生

  • リラックスとリフレッシュがテーマ

    • キャッチフレーズは「明日をイキイキと過ごせる人を一人でも増やす」

    • サウナとCBDを広げる取り組みをする。

  • グランピング施設 2週間インターン

2年生

  • CAMPUS BOYS(ミスターコンテスト)に挑戦 本戦1次敗退

  • 魚の養殖に興味を持ち、アクアポニックスの勉強

  • 初めての海外経験(シリコンバレー研修)

  • 新潟県インターンシップキャンプ TOGARU

  • ECアプリ、構築の会社でインターン(PR・マーケティング)

  • 初めての東南アジア(カンボジア タイ)

    • 日本食の屋台を販売

    • TikTok17万回再生される

    • タイのバンコクへ一人で14時間かけてバス旅

  • EMCの代表としてYouth Innovator Fesに参加

3年生

  • SHIBUYA QWS QWSチャレンジ 『失敗談買取サービス「Mess up」』

  • 2度目のカンボジア滞在

  • 初めての鬱手前を経験

  • 不完全燃焼EMC summit

4年生

EMC三鷹寮 寮長 ←いまここ

ここまで色々なことに取り組み挑戦してきた中で、自分の中で感じたことがあります。

それは、

自分はweb、IT系サービス、分野にびっくりするほど興味がないということです。

理由としてはうまく言語化できているかは分かりませんが、すでに豊かになているものをより豊かにするということに興味がないというか、最悪なくてもなんとかなっているものをより便利にすると言ったことに興味がないと感じました。

その一方で

人本来の生存に関わる部分に触れる

すなわち

「衣・食・住」やウェルネスといったどれだけ豊かになっても蔑ろにすることはできないもの。

これに触れているとき、自分はワクワクすると感じました。

その中でもカンボジアでの経験の中で、

  • 商品はあっても長期保存する術がない、知らない

  • 適切に分配することができない

  • そもそも教育を受けることが難しい

と言った話を聞き、私は「」に興味を持ちました。

だからこそ、食品メーカー、食品加工会社などとにかく食の分野で就職活動を行ってきました。

ここまでが僕の昨日までの考え方と選択でした。

「本当にやりたいことはなんなの」


そんな中、昨日も某ヒョロヒョロの友達の合トレを終え、家に帰る途中、今の就活の話をしている中で、こんなことを言われました。

「結局何がしたいの?」「死ぬときに何を残して死にたいの」と。

正直、自分の中で考えたつもりになっていただけで、明確に言語化はできていませんでした。

その場では、自分でも何言ってるのかわからなかったのですが、それっぽい理由を色々と言っているうちに自分でも訳がわからなくなって、話せば話すほど、「そのアプローチ方法でいいの?」「こっちの企業の方がいいんじゃないの?」と言った、純粋な質問に四苦八苦しました。

正直自分の考えた結論に正面から、シンプルな疑問で自分が隠していた、気にしないようにしていた穴を見つけて突かれるとシンプルにストレスが溜まりました。

でも改めて、今の自分を見つめ直す、きっかけを与えてくれたと思います。

そのおかげで、自分の中で何をしたいのかようやく言語化できたと思います。
それは

1, 『代替食ではなく、今あるものをちゃんと届ける。』


代替の食材を考える前に、今ある資源をいかにロスなく分配するか。長期保存したり、別のものに形を変えたり、より付加価値をつけて売れるようにする。これを通して、結果的に食料が行き渡るだけでなく、農家にも還元できる。それが、途上国の教育の水準を上げる一つのサポートになるのかなと思います。
だからこそ、日本の、そして世界の保存食・加工の技術をもっと世界に広げていくことが重要だと私は考えます。

2, 何歳でも健康で、活力のある人を一人でも増やす


生活も何も考えずに自分のやりたいことを突き詰めると、Fitnessの業界にも進んでみたいという思いがあります。
ここから変な話をしますが、僕個人の一意見として、改めて世界の特に日本の男性のテストステロン値が急速に低下していると思います。これは多様性の時代に反したことを言っているかもしれませんが、あまりにも中性的な人が増え、華奢な体が評価される時代の中で、本当にこれでいいのかという視点と再度みなさんに問いたい自分がいます。

また今後人生100年、120年時代と言われる中で、同世代の人々が歳をとったときに、自分のやりたいことが何歳でもできる体の状態を維持できるのかと考えたときに私自身難しいと思います。
だからこそ、SNSやメディアに溢れる不確かな情報に流される人を一人でも減らして、みんながもっとシンプルにもっと普遍的に自信の健康やボディメイクができるようにしたいと思います。

いわゆる最近話題になり始めている、「未病」の考え方にも近いのかもしれません。
よくゼミの教授にも言われてきましたが、「準備こそ全てである」これは、健康にも言えるのではないかと思います。
問題が起きる前に、そもそもなりにくい体作りに目を向けることが必要だと思います。

で、その選択、「妥協」じゃないの?


結局ここまで、やりたいことは色々と明確になってきましたが、
「結局、そのやりたいことに取り組める環境に自分の身をちゃんと置こうとしてるの?」
と言われると、返答に困ってしまう自分がいます。

今、前述のやりたいことや思いがありつつ、具体的なアプローチがないから起業という道をやめた自分。

とにかく食という分野で就活を進めようとした自分。

その中でスカウト型のものを使い、自分から企業を探しにいかず、結局受け身のまま内定をもらった就活。

それぞれのメリット・デメリットを考えたときに、最終的にやりたいことが合致しているのではないかと思ったから、入ろうとしている教授の会社。

どれを振り返っても、自分の中でどこか無意識のうちに選択肢を狭め、安定を選び、これでいいやと妥協してしまっているのではないかと思ってしまう自分がいます。

また、最近、自分の中でも1,2,3年の頃のように、何か新しいことをしたい。大きなことをしたい。新たな価値を創造したいという自分のなかの熱が冷めてしまっていることも感じますし、EMCで学んだ結果がこの選択でいいのかと思ってしまうもう一人の自分がずっと頭の片隅にいました。

だからこそ、自分の中でもう一度問いたいと思い、今noteを書いています。

「本当にそのままでいいのか」と

終わりに


正直ここまで色々と書いてきた中でも、結局自分の中でどうすればいいのかわからないというのが素直な感想です。

結局、友達にも言われたように、今もまだ、人からのみられ方を無意識に考えて選択、行動しているところもあるのかもしれませんし、家族、パートナー、友達、みんなとのことも考えるとどこか引っかかる自分がいます。

でも結論、この終わりのない沼に私自身、進んでしまったからには、進み続けるしかないのかなとも思います。
これもゼミの教授には言われたことがありますが、EMCに入らず、知らないことが多い環境のまま、新潟に残り、生きていた方がひょっとしたら幸せだったのかもしれません。

でも、もし仮にそうだとしても、私はEMCに入って良かったと思っています。

この学部に入ったから、色々な人が世の中には居るということを知れました。

自分のやりたいことを宣言し、取り組むことの楽しさと苦しさも知りました。

日本を初めて飛び出し、海外を見たことで世界はこんなにも広くて面白くて、違うんだと知ることができました。

だからこそ、改めて今、もう一度自分と向き合いこれからのことを決めていこうと思います。

どうせ、そのうち決まると思います。(楽観的すぎかも知れませんが)

また、決まったらnoteに書こうと思います。
ここまで読んでくれた方いたら、ぜひコメントいただけると幸いです。

ではまた👋


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