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娘の進級に思うこと

今日は小学校の始業式。娘は小学2年生としての一年が始まった。
去年は入学で何かと気持ちも忙しく、とにかく期待と不安でいっぱいだったけれど、今年は去年とは違ってそれなりに親子とも淡々と過ごしていた。

でも今日は、新しいクラスと担任の先生が発表される!
今朝も、「あー緊張するなーーー」と言って出掛けていった。
私は、「そうだよね、新しいクラス緊張するよねー。でも楽しみやん!」

そう声掛けしながらも、おそらく当事者の娘以上に気にしているのは母親の私の方。
「今年のクラスにはどんな子がいるかな。担任はどんな先生かな。」
考えると胃が痛くなるレベル……
去年は娘にとってあまり環境が良くなかったから、今年は良いクラスに恵まれてほしいと願ってしまう母心。

親をやっていれば子どものことを気にするのは普通のこと。
でも私は、娘のことに関してちょっと過剰に気にしがちな傾向があったりする。
これは心配性とも言えるし過保護だとも言えるかもしれない。
心配することや過保護が悪いわけではないのだけれど、この不安感の原因は、私自身を娘に重ねているからだという自覚がある。
娘の人生なのに、私が生きようとしているのだと思う。

子どもは自分の延長線だから、自分のことのように気になってしまうことは当然かもしれない。
でも、娘と私は最も近い「他人」なのだ。
娘は娘の人生があるし、娘の足で生きている。
そして親の私は、私の人生を生きている。
そこの線引きを忘れないようにしたいなと改めて思う。

とはいえ、気になるもんは気になる。笑
今の時期、親が子どもにしてあげられること。
それはゆっくり話を聞いてあげたり、絶対にあなたの味方だよ、という姿勢で気持ちに寄り添ってあげることかなと思う。
学校で緊張している分、家で落ち着ける環境を作ってあげられたらいいな。
新しい環境が始まるこの時期は、子どもも過緊張になりやすいからね。

それからセルフケアとして、気が張っている時は頭皮のマッサージをしてあげる。
頭頂が固くなっていたりブヨブヨしていたら、これは緊張している証拠。
ゆっくり話を聞きながらマッサージ。。
親子で触れ合いの時間にもなるし、リラックスした時間を作って穏やかに過ごしたいな。
あと、耳の周りをほぐすことも自律神経整うからとってもオススメ!

今月は疲れも溜まりやすいハズ。
その都度ケアしながら過ごしていこうと思う。
娘のこともだけど、私自身のケアもいつも以上に深めていこう。





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