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ストライダーエンジョイカップ

ストライダー社主催のランバイクのレース、エンジョイカップ。

2017年ニセコ。姉氏(以下メイ)3歳初のエンジョイカップからスタート。
そして今年、2023年8月27日富良野。弟氏(以下ソウ)が4歳クラスで参加し、結果4位。
僕達家族の夏(エンジョイカップに限る)は終わった。

決勝グリッドでお友達と並んだ。

エンジョイカップ。
ストライダー社が主催のレースのひとつで、2~4歳の年齢ごとのカテゴリーで行われる12インチのストライダーのレース。
5,6歳は14インチのストライダー(14x)でのレースも同時開催されているが、慣れ親しんでいる12インチとは志向が全く異なる。

テレビやネットで見かけたエンジョイカップのレースの出場を夢見てストライダーを購入したのが7年前。
それから現所属チームの創設期に加入し、いろんなことを教わった。
ゴムタイヤへのカスタムや、カーボーンフレームなど、幅広いカスタムしていくにつれて、カスタムマシンでの参加が可能な他のレースをメインで参加するように。

12インチでは4歳までしか出れないレース、エンジョイカップ。
滑りやすいEVAタイヤでしか参加できない、エンジョイカップ。
北海道のエンジョイカップは夏開催なので来年の夏はもう出れない。
1位だけに与えられる1の形をしたトロフィー。kabutoの白黒の傘。
他のレースでは味わえない特別な感覚がある。

同世代のお友達。最速女子。

みんなも味わってほしい、限られた時期に家族で必死に戦うレースを。
我が家はあのトロフィーとkabutoの傘は手に入らなかった。


でも思い返すと楽しかったあの緊張感。後悔なんてない。
子どもたちはいつも全力で頑張っていた。

と、しみじみしておりましたが、北海道にはスノーステージありました。
スキー板みたいなのタイヤにつけての雪上レース。
これも志向が異なるのですが優勝者はあのトロフィーとkabuto傘。

触ると落ち着く毛布を首元に。
昨冬は自己ベストの2位。

それに14インチのエンジョイカップでももちろん同じものがもらえます。志向だとかなんだとか言ってられません。
スノーステージだろうと14インチだろうと勝ってもらえるものは同じか。
我が家にもなんとか1本あの傘が欲しい。
うおー。

楽しそう。

※トップ画は5月優勝のお友達。2歳なのにちゃんと走って凄い。

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