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コロナ療養④ 午前  少しだけ仕事、あと思考



今朝は全館放送で起こされるまで目が覚めなかった
昨夜は頭も眼も痛かったが、今朝はスッキリ

体温 36.3.     Spo2.  98.  入力

朝食のお弁当(朝から冷たい幕内)は食べれず
通販で手に入れた野菜ジュースとりんごゼリーの朝食を済ませる

一人暮らしの実家の母には心配させないように電話だけ

体調もぼちぼちながら、何かする元気もないので
普段見ないテレビを見る

いつもはラジオ派なので、テレビの中身は結構新鮮で
これからやりたいこと、やらなければいけないことを
気づかせてくれる

例えば、今のコロナ療養

これだけ休んでも、帰ってからの生活はなんとかなると思うけれど
例えば、職場がなくなったり収入源を断たれたら
たちまち生活できなくなる人はいる
介護というエッセンシャルワーカーで、このコロナ数年も
ずっと変わらず仕事ができたけれど
自分が当事者になって初めて、とんでもない状況なのだと実感できた

自分ができることは何があるか
今の自分だからこそ、したほうが良いことは何なのか

なかなか進まなかった事業継続計画(BCP)も、具体的に見えてきた
現場に人がいなくなった時に、どこから補い、どう動けばいいのか

細かいところは現場に戻って修正するとして
現実に即した計画が作れることもわかった


考えていたら、塩辛いものが食べたくなって
夫が持たせてくれたえびせんの袋を開けて、10枚ほど食べた。

美味しい!

昨日より、味覚が戻っている!

考えることができると、お腹が空いてくるようなので
iPadでマインドマップを描いたりと
思考時間を増やしていこう

感染から9日、発症して6日目にして復活した「美味しい」は
貴重な感覚です








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